CforC

【5/31まで】Citizenship for Children2025参加者募集スタート!

参加者募集が開始しました。

Citizenship for Childrenとは、一人の人として子どもに関わりたいと想う全国の仲間と共に、私らしい関わりを探求し、実践する数ヶ月間のプログラムです。

資格をとったり、答えを見つけたりするわけではなく、学びや問いの姿勢を身につけていきます。その結果、子どもの言動の背景に目を向けられるようになるだけではなく、自分の価値観も深めていくことができます。

3つのコンテンツ紹介

2025年は3つのコンテンツをカスタマイズすることができます。

▶︎講座(前期/後期)
児童精神科医、プレーワーカー、ソーシャルワーカー、まちづくりの専門家など、子どもに関わる専門職の講師から関わりの事例を学ぶことができます。また、リアルタイムに講師に質問をする機会もあります。
*前期/後期で内容は異なります。

▶︎リフレクション(前期/後期)
子どもとの関わりには正解がないからこそ生じる迷い、葛藤、問いについて、参加者同士が視点を持ち寄り、ともに内省を深めます。実際に子どもと関わった事例をもとに、自分の願いも相手の願いも大切にするあり方について思いを巡らせる姿勢を体感します。
*前期/後期で内容は同じです。

▶︎アクションサポート(前期/後期)
子どもや地域への関わり方は人それぞれ。自分らしく無理なく関われる方法を探求していきます。研修や個別伴走により、安心安全な場づくりの基礎知識、自分自身の想いの深掘り、アクションへの昇華を個別にサポートします。
*前期/後期で内容は同じです。


コンテンツを組み合わせたおすすめパックの紹介

*コンテンツの単発購入やパックに追加でコンテンツを増やすなど、カスタマイズも可能です。


①探求パック(講座 + アクションサポート)
実践と学びを行き来しながら、自分なりの市民性発揮をカタチにするパックです。

【こんな人におすすめ】
・「やってみたい」アイディアや想いはあるけど、どう動き出したらいいかわからない
・自分の問いや思いを起点にして、似た思いを持つ仲間とのつながりをつくりたい
・単に“何かをやる”だけでなく、“どうありたいか”を問い続けたい


②対話パック(講座 + リフレクション)
参加者同士の対話を通じて、一度日々の実践を立ち止まって振り返り、自分なりのあり方を内省するパックです。

【こんな人におすすめ】
・自分の価値観や態度、人との関わり方を定期的に見つめ直したい
・支援の「技術」だけでなく「姿勢」や「あり方」に関心がある
・日々の実践で感じる「もやもやした感情」や「なんとなくの引っ掛かり」について、立ち止まって振り返る機会が欲しい


③講座パック(講座通期)
子どもと関わる実践者の講義を聞き、多角的な視点を獲得するパックです。(講師と直接質疑応答ができるオンラインでの機会があります)

【こんな人におすすめ】
・すきま時間を活用して、子どもに関わる実践者の講義を聞きたい
・特に子どもに関する活動経験や予定はないが、子どもを取り巻く環境に関心を持ち、自分にも何かできることがないかと考えている
・対人支援や市民活動に携わっていて、自分なりの関わり方を更に探求したい


募集概要

参加対象者
どなたでも参加可能です。
ただし、講座以外のコンテンツやパック(探求パック・対話パック)は書類選考があります。効果的なプログラム運営のため、出席率、所属先、参加動機、これまでの経験などを加味して、総合的に判断をさせていただきます。

参加方法
プログラムはオンラインで開催します。また、使用するツールの特性上、参加にあたってはパソコンの使用を推奨しています。

本プログラムの運営にはコミュニケーション用に「Slack」、ワーク用に「Zoom」、データ共有用に「Google ドライブ」を使用します。詳細については選考を通過された参加生の方に事務局より連絡いたします。事前に使い方のサポートも致しますので、安心してご参加ください。

プログラム期間
前期:2025年7月~2025年10月
後期:2025年11月~2026年2月
*各パック・コンテンツ共通
*各日程一覧はこちら

募集期間 
2025年4月23日(水)〜 2025年5月31日(土)

お問い合わせ先
cforc*pieces.tokyo(*を@に変更してメールを送ってください)


【6/12まで】Citizenship for Children2022参加者募集中!

CforC2022の参加者募集が開始しました。

講座では、児童精神科医、プレーワーカー、ソーシャルワーカー、まちづくりの専門家など、子どもに関わる専門職の講師から関わりの事例を学ぶことができ、リアルタイムに講師に質問をする機会もあります。その後、講座で学んだエッセンスを、ゼミや仲間との対話を通して、自分に落とし込んでいきます。

参加者は全国からオンラインで参加することができ、自分とは違う立場の仲間と共に考えを深めていきます。

プログラムの背景
プログラムの実施背景や市民性という言葉について説明しています。

コース概要
各コースの詳細やおすすめの方、各コースの関係性、応募などを紹介しています。

実施風景と参加者の声
プログラムの雰囲気や修了生の声を紹介しています。

募集概要

参加対象者
どなたでも参加可能です。
但し、応募者多数の場合、書類での選考があります。効果的なプログラム運営のため、所属先、参加動機、これまでの経験などを加味して、コミュニティの多様性の観点から総合的に判断をさせていただきます。

参加方法
全ての講座がオンラインで開催されます。本講座の運営にはコミュニケーション用に「Slack」、ワーク用に「Zoom」、データ共有用に「Google ドライブ」を使用します。詳細については選考を通過された受講生の方に事務局より連絡いたします。慣れない方には、事前に使い方のサポートも致しますので、安心してご参加ください。

受講期間
みつめるコース:2022年7月~2022年9月
うけとるコース:2022年10月~2023年1月
はたらきかけるコース:2022年10月~2023年1月
各コースの日程一覧はこちら

募集期間 
2022年5月10日(火)〜 2022年6月12日(日)

お問い合わせ先
cforc*pieces.tokyo(*を@に変更してメールを送ってください)


受講料
各コースの受講料は下記の通りです。(すべて税込表記)


お申込みの流れ

① 応募フォームからお申し込み

6月12日(日)23:59までに応募フォームよりご応募ください。

② 参加可否のお知らせ

6月20日(月)以降に、参加可否のお知らせをお送り致します。参加が決定された方にお支払いの案内を致します。

③ コース開始!

受講料のお支払いが確認でき次第、「みつめるコース」についての詳細をご案内致します。

――みつめるコース」終了後――

④ 次コースのお知らせ

「みつめるコース」終了後、改めて「うけとるコース」、「はたらきかけるコース」のご案内を致します。
*6/12までの応募時点でセットで申し込んでいる方は④以降の手続き不要です。

⑤ 次コースの参加確認

「うけとるコース」、「はたらきかけるコース」への参加をご希望の方は、進みたいコースをお伝えください。

⑥ コース開始!

受講料のお支払いが確認でき次第、「うけとるコース」、「はたらきかけるコース」についての詳細をご案内致します。

子どもたちの日常を支える地域の担い手を増やしたい|市民向けオンラインプログラム参加者募集スタート!

2022.05.10
プレスリリース

子どもの心の孤立の解消に取り組む認定NPO法人PIECESは、市民向けオンラインプログラム「Citizenship for Children」(CforC)2022年度は75人の参加者を募集します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000020278.html

コロナ禍で深刻化している子どもの孤立に対する、仕組みと文化づくりのアプローチ

地域社会を取り巻く現状として、子どもの虐待や貧困、いじめなどの問題が顕在化しています。そこには孤立した環境の中、痛みや心の傷を一人で抱えて頑張っている子どもたちの姿があります。ここでいう「孤立」とは、安全に頼れる誰かがいない環境で、他者や社会への信頼を失っていく状態です。
こうした子どもの孤立を防ぐために、PIECESでは2016年から、本プログラムの前身である「コミュニティユースワーカー育成プログラム」をスタートさせ、2019年より「Citizenship for Children」に名称を変更。2020年にはオンラインでプログラムをスタートし、全国から160名以上が参加、5つの地域と連携しています。子どもの育ちにとって大切な、信頼できる他者の存在を地域に増やしていくための取り組みを、各地に展開してきました。

子どもが孤立しない地域をつくる「Citizenship For Children」プログラム

本プログラムで行うのは、いわゆる支援職や専門職の養成ではありません。一人の人であり市民である自分を客観視すること。子どものためだけでも自分のためだけでもない、その両者を大切にするとはどういうことかを問う視点をもった上で、具体的なアクションを起こすこと。そして、答えを求めるのではなく、学び続け、問い続ける姿勢を持つこと。そのような市民、また市民によるアクションが子どもの生活する日常の中に生まれ続けていくことを目指しています。

コロナ禍だからこそ学びを止めず、オンラインで様々な分野の講師や全国の仲間と探求する

講座では、児童精神科医、プレーワーカー、ソーシャルワーカー、まちづくりの専門家など、子どもに関わる専門職の講師から関わりの事例を学ぶことができ、リアルタイムに講師に質問をする機会もあります。その後、講座で学んだエッセンスを、ゼミや仲間との対話を通して、自分に落とし込んでいきます。
参加者は全国からオンラインで参加することができ、自分とは違う立場の仲間と共に考えを深めていきます。

今年リニューアルしたCforCページでは、CforC修了生の声や講座レポなどをわかりやすく紹介!

【コース概要】
学びのプロセスに応じた3段階のコースをご用意。「みつめるコース」は子どもと接する時の基礎知識で構成された講座と双方向のゼミで市民性を探求します。その後、さらに学びを深めたい人向けに2つのコースをご用意。「うけとるコース」では、子どもとの関わりや出来事を多面的に捉えるスキルを身につけます。「はたらきかけるコース」では、さらに講座とゼミを重ね、自分らしいアクションを探求し、実践を目指します。

【期間】
みつめるコース:7月〜9月 (6〜10時間/月)
うけとるコース:10月〜1月 (4〜5時間/月)
はたらきかけるコース:10月〜1月 (うけとるコースに加えて6〜8時間/月)

【募集人数】
75名程度

【修了生の声】
●地域活動/任意団体 45~54歳
専門性がなくても、自分がやってる居場所や活動を肯定できるようになった。このままでいいのかと苦しいところがあったけど、観察するところに意味があると思えた。一回自分のことを肯定して、また新しい課題が見えた。すごく楽になった感じがあった。

●学校関係・45~54歳
学校で相談員として働いているが、教員でも専門職でもない役割のため、本当は関わりたいけど「相談室にくる子だけでいいや」というように関わる範囲を区切るようになっていた。
でも、プログラムを通して、自分の気持ちを大事にした方がいいと思うようになった。

●大学生・16~24歳
これまで他者との違いに対して「違うのは寂しいこと」として捉えていて、共感できる人に対して自分が前のめりになってしまう感覚がありましたが、違いに目を向けることができるようになったことで、他者との関係性にいい意味で執着しなくなったり、自分の中だけで持っている願いや核みたいなものを信じることもできるようになった気がします。

コースの詳しい内容やお申し込み、これまでの修了生の活動についてはwebページ(https://www.citizenship-for-children.org/program )を御覧ください。
 


【代表理事メッセージ】
私は児童精神科医として、さまざまな子どもたちに出会ってきました。明日どころか、1分先のこともわからない。そんな環境下で生きている子どもたちが、私たちのすぐ隣にいるという現実を「仕方ない」では終わらせたくない。そんな想いから、孤立が深刻化する前に、子どもたちの生きる地域に信頼できる市民を増やすための活動を行なっています。

代表理事 小澤いぶき

「Citizenship for Children」のホームページをリニューアルオープンしました!

子どもが孤立しない地域をつくる「Citizenship For Children」プログラムのホームページを本日リニューアルオープンしました。活動をよりわかりやすくお伝えできるよう、ページ構成やデザインを一新しました。

プログラム詳細のほか、これまでの活動や想い、修了生インタビューなども紹介しています。

ぜひご覧ください。また、2022年度の参加者は5月中旬から募集予定です。

子どもが孤立しない地域をつくる 「Citizenship for Children」プログラム2020募集スタート!

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◎子どもが孤立しない地域をつくる
「Citizenship For Children」プログラム

今期は、地域のなかで実施する約6か月間のプログラムをオンライン化し、茨城県水戸地域で行うクラスに加え、奈良県大和高田地域で行うクラスと、居住地域問わず全国から参加できるクラスを増設いたしました。

また、より多くの方々がご参加いただけるよう、基礎知識のみを学ぶコースなどもオープンすることになりました。多くの方々のご参加お待ちしております。

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◎こんなひとにおすすめ


✔ ライフワークとして子どもや地域に関わることをしたい
✔ 働きながらできることを探したい
✔ 子どもの孤立や関わり方を学びたい
✔ 自分のこと、子どものことを深めたい
✔ 地域を超えて、同じ想いを持った仲間と出会いたい