子どもが孤立しない地域をつくる。


貧困・虐待・いじめなどの社会課題の背景にあるのは「子どもの心の孤立」
日本では10人に3人の子が「孤独を感じている」、と答えています。

心が孤立した状態の子どもたちは、安心できる場や人へのアクセスを欠いた状態にあります。
その背景にあるのは、危機が起きる前に「助けを求められるつながりが身近にない」という課題です。

 
親でも友だちでも先生でもない「市民」という他者の存在

私たちは子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすためのプログラム「Citizenship for Children(CforC)」を実施しています。
ちょっとした困りごとがあった時、気軽に頼って相談できる市民が子どもの周りに存在することを目指しています。

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市民性を耕す

子どもを取り巻く社会をつくる一員である私たちが大切にしたい点や、心のケア、子どもと関わる際に大事なことなどに関する情報を、啓発活動の一環として発信しています。

PIECESの発信するアウトプットに触れたあなたの手元から、優しい間が紡がれていくことを願っています。

 

協働プロジェクト

 

NPO法人ピッコラーレと協働で実施。ネットカフェなどの不安定な居場所を転々としている孤立した妊婦さんたちが「いつでもおいで」と受け入れられる、いつでも立ち寄って相談できる。そんな安心で安全な「HOME」をつくっています。

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一般社団法人Whole Universeとの共催のもと、2018年から活動。豊かな想像力を育む「あそび」や「まなび」を開発し、アート、教育、医療、福祉がつながるプラットフォームを構築していくプロジェクト。

 

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