玩具メーカーでの商品企画開発、KCJ GROUP (株)でのキッザニア東京の創業に携わったのち独立。現在は親子あそびの専門家として、保育園の設立支援、水族館/科学館/室内遊び場などのプログラム開発、子ども向け施設のスタッフ研修、親子ワークショップの実施などの仕事に関わる。
著作『あそびのじかん-こどもの世界が広がる遊びと大人の関わり方』英治出版
キッザニア東京をつくってわかった、「あそび」のひみつ。
のびのび遊ぶってどういうこと? こどもの好奇心や意欲がふくらむ創造的な遊びの見つけ方、関わり方。
子どもは生まれながらに「権利」を持っており、その中には「遊ぶ権利」もあります。ただし勉強や家の手伝いが忙しい、近くに遊ぶ場所がないなどさまざまな理由から自由に遊ぶことができない状況にある子どもたちもいます。
子どもにとって「遊ぶ」とはどんな意味を持つか、私たちは日常の中で子どもたちの権利を奪っていないか、周りにいる大人にできることは何か、あそびの専門家であるしみずみえさんにお話を伺いました。
しみずみえ(こどもの育ちとあそびの専門家)