NPO法人セカンドリーグ茨城と認定NPO法人PIECESが共催する「子ども・若者の孤立を防ぐ市民支援者育成プログラム in 水戸」(Citizenship for Children in MITO)
今回で第5回目となる公開講座のご案内です。
第1回から第3回では、子ども・若者の育ちの理解や困難を有する子どもたちへのまなざしなど、一市民として子どもに関わる上で土台となる価値観や知識について、延べ100名近い方々と一緒に学んできました。
今期の後半にあたる10月から12月にかけては、引き続きフィールドの異なる実務家・専門家の講師をお招きして、さらに一歩踏み込んで「市民性を大切にした子ども・若者支援」について考えていきたいと思います。
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子ども・若者の孤立を防ぐ、子どもに寄り添う市民育成プログラムCforC、第5回の公開講座は、子どもにとっての遊び、遊ぶを紐解き、子どもや若者にとっての居場所の意味に迫ります。
講師は、被災直後から気仙沼に入り、復興までの混乱の中、プレーパークの運営を通して子どもたちやその家族に寄り添い続けた一般社団法人プレイワーカーズの神林俊一さんです。
気仙沼「あそびーばー」で出会った子どもたちとの日々をお話しいただく予定です。
様々な形で子どもに寄り添うお仕事をされていたり、興味がある方はもちろん、現在プレーパークを運営されていたり、プレーパークを開設してみたいとお考えの方にもご参加頂きたい内容です。
そのような方々は、是非お気軽にご参加ください。
単発でのご参加でも十分学んでいただける内容ですので、第1回~4回までに参加いただいた方もそうでない方も、また行政職や専門職の方も、ご興味がある方はお気軽にご参加くださいませ。
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※本講座は、NPO法人セカンドリーグ茨城と認定NPO法人PIECESが共催する「子ども・若者の孤立を防ぐ市民支援者育成プログラム in 水戸」(Citizenship for Children in MITO)の一部を、公開して行う講座です。
席数限定で選抜者以外の方にもご参加いただけるようになりましたので、是非この機会に足をお運びください!
▼本プログラムの詳細についてはコチラ
https://www.pieces.tokyo/mito
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◆講師
神林俊一さん
いじめ・不登校の最中、プレーパークに出会う。2010年、東京都次世代育成支援行動計画にて、チャイルドファシリテーターとして子ども300人大人100人 をヒアリング、心の貧困を抱える多くの子ども達と出会う。2011年4月、東日本大震災直後に子どもの心のケアを旗印に、住民協働による遊び場「あそびーばー」を立ち上げ、その後2年間常駐し、住民による運営体制を確立。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会宮城県北部長として日本ユニセフ協会との協働し東北各県の仮設住宅、復興公営住宅付近にて遊び場を開催しつつ、住民主体の遊び場づくり支援を行う。2015年、子どもが関わる全ての場所へプレイワーク(子どもの遊びに関わる専門職)の視点を伝えていくために一般社団法人プレーワーカーズを設立。
(一般社団法人プレイワーカーズHPより)
http://playworkers.org/member/
◆日時
2019年12月1日(日)10:00~12:00(9時45分開場予定)
◆会場
茨城県立青少年会館 中研修室1 (水戸市緑町1丁目1-18)
◆参加費
社会人:2,000円
学生:無料(社会人学生は除く)
※領収書はPeatixから発行可能です
◆お申込み特設サイト
https://peatix.com/event/1387459
◆定員
先着25名程度
◆ご参加にあたって
・参加希望の方は、本画面よりチケット種別に応じてお申し込みください。
・チケットは事前にご購入いただく必要がございます。お申し込み後の返金は出来ません。
・本講座の様子は写真や映像で記録させて頂きます。記録した写真や映像はブログやSNS等でイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しませんので、予めご了承くださいませ。
・その他、ご不明な点などございましたら、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
◆お問い合わせ
NPO法人セカンドリーグ茨城
担当:奈良間、横須賀
Eメール:info@2nd-league-i.com
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