Citizenship for Children 2023
基礎コース申込みは、8/18まで
※説明会録画視聴チケットの申込は、2023年8月18日まで!
※探求コースの応募受付は、2023年7月23日をもって終了しました。
子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践するオンラインプログラム
「子どもが大切にされる地域や社会でありたい」
そう願いながらも、自分に何ができるのか分からない。関わることでかえって傷つけてしまわないか不安に思う。いざ、行動に起こしてみても、関われば関わるほど、接し方に不安を感じたり、どこまで関わっていいのか正解が分からない。
「支援者」ではない「ひとりの人」として子どもに関わりたいと思うからこそ生まれる、迷いや葛藤。Citizenship for Children(CforC)は、そんな願いや気持ちを持つ人たちが集い、子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践するプログラムです。
CforCが大事にすること
「ねぇ、きいて・・・」「実はさ・・・」
子どもが日常の中で小さなしんどさや痛みを感じたとき、その一言を受けとれる存在が、当たり前のように広がる社会。
そんな社会を目指すとき、一つの大切なカギとなるのが「市民性」だと考えています。
子どもにとっては、身近な保護者や専門性を持った支援者の存在ももちろん大事。
それと同時に、保護者や支援者でなくても、あるいはそういった存在でないからこそ、気づけることやできること、届けられるまなざしがあるはず。
だからといって、一方的な思いや都合で「子どものために」を振りかざしたり、自分のことを犠牲にしたりすると、しんどさや痛みは広がってしまう。
だからこそ、「子どもとともに」を大切に、子どものことも自分のこともみつめ、大切にする。
CforCを通じて、そんな文化を少しずつ、みんなで広げていきたいと願っています。
基礎コース
◆学習スタイル:講座(動画配信/月1本)+ 対話・質疑応答(オンライン/月1回)
◆概要:本コースでは、様々なフィールドで子どもと関わる実践者や専門家による講座と、それらを題材にした参加者同士、講師とのインタラクティブな対話を通じて、CforCのベースとなるエッセンスを学びます。前期は、子どもと関わる上でのまなざしや姿勢が主テーマ。後期は、子どもの暮らすまちの資源や風景に焦点が広がります。講座は、好きな時間に視聴可能なオンデマンド配信なので、自分のペースで学びにアクセスできます。
探求コース
◆学習スタイル:基礎コース + ゼミ(オンライン/月1回)+ リフレクション(オンライン/計4回)
◆概要:本コースでは、基礎コースでの学びをベースに、様々な種類のワークや内省的な時間を重ねることで、より深いレベルで自分なりの子どもへのまなざしやあり方、子どもとの関わりについて探求していきます。オンラインではありますが、立場や地域を越えて、はじめましての人たち同士が安心してコミュニケーションを取れる環境が築かれていくのも大きな特徴です。
プログラム参加者にアンケートをお答えいただき、様々な感想をいただいています。感想の詳細やアンケート調査結果から見える詳しい学習効果については年間活動報告書をご覧ください。
CforC2023予定表はこちら!
※説明会録画視聴チケットの申込は、2023年8月18日まで!
参加対象者
どなたでも参加可能です。ただし、探求コースは応募状況により書類選考があります。
参加方法
本プログラムの運営にはコミュニケーション用に「Slack」、ワーク用に「Zoom」、データ共有用に「Google ドライブ」を使用します。詳細については選考を通過された参加者の方に事務局より連絡いたします。事前に使い方のサポートも致しますので、安心してご参加ください。
プログラム期間
基礎コース前期:2023年8月〜2023年11月
基礎コース後期:2023年11月~2024年1月
探求コース:2023年8月〜2024年1月
実践コース:2024年2月~2024年5月
各コースの日程一覧はこちら!(実践コースは、探求コース開始後に決定します)
募集期間
基礎コース前期:2023年6月13日(火)〜2023年8月18日(金)
基礎コース後期:2023年6月13日(火)〜2023年10月27日(金)
探求コース:2023年6月13日(火)〜2023年7月23日(日)
実践コース:2024年2月~ ※探求コース修了後に受付開始
参加費
各コースの参加費は下記の通りです。(すべて税込表記)
※参加費に関する注意事項はこちらをクリック
●学生料金は社会人学生を除きます。
●振り込み手数料は参加申込者負担でお願いしています。
●基礎コースは、(前期)を修了後に(後期)を申し込み・参加することが可能です。
●探求コースの紹介割引は、CforC2022以前の該当コース(探求コース/うけとるコース/はたらきかけるコースのいずれか)を修了した方からの紹介パスワードが必要です。
●実践コースの申し込みは、探求コース修了後に受付し、上記の実践コース参加費をいただきます。
●CforCの運営はみなさまからのご寄付に支えられています。ご寄付で応援いただける方は、基礎コース応募フォーム(Peatix)にてお申込みください。
※探求コースの応募受付は、2023年7月23日をもって終了しました。
募集締切日:
基礎コース(前期):2023年8月18日(金)23:59
基礎コース(後期):2023年10月27日(金)23:59
探求コース:2023年7月23日 (日)23:59 →受付終了
※定員を大きく上回るエントリーがあった場合は、早めに締め切ることもございます。
オンライン説明会のお知らせ
参加を検討してくださっている方のために、オンライン説明会を開催します。プログラム内容や私たちPIECESについてお伝えしながら、質疑応答の時間も設けます。参加費無料ですので、検討中の方は気軽にご参加ください。
※Citizenship for Children2023プログラムの探求コースへ参加を希望される方は、本説明会へ必ずご参加ください。
※いずれの日程も参加が難しい場合は、「録画視聴チケット」をご登録ください。
※説明会の参加にあたって、応募の意思は問いません。是非お気軽にお越しください。
応募フォームに進まれる方は参加規約をご確認ください。
CforC2023予定表はこちら!
よくあるご質問
質問をクリックすると回答をご覧いただけます。
Q.1 現在関わりのある子どもや施設・団体がないのですが、そういった場合でも応募可能ですか。
応募可能です。「探求コース」では、子どもと関わる実践が必要になるため、実践先を探していただく必要がありますが、応募段階では活動を行っていなくても大丈夫です。
Q.2 参加にあたって、居住地の制限や指定はありますか?
居住地の制限はございません。プログラムは原則全編オンラインで実施しますので、全国どこからでもご参加いただけます。
Q.3 応募時には、「基礎コース(前期)」のみに申し込み、その後「基礎コース(後期)」を追加で参加申し込みすることはできますか?
追加申し込み可能です。「基礎コース( 前期)」の修了時に、「基礎コース(後期)」のご案内も致します。但し、その場合はセット割引は適用になりませんのでご注意ください。
Q.4 「基礎コース」を受けて、来年「探求コース」を参加することはできますか。
現時点では、そのような参加方法も可能です。但し、来年度のプログラムについては変更の可能性もありますので、その点はご了承くださいませ。
Q.5 参加するにあたって、選考のようなものはありますか?
「基礎コース」:選考は特にありません。
「探求コース」:応募者多数の場合、応募フォームに入力いただいた内容をもって選考を行います。
効果的なプログラム運営のため、所属先、参加動機、これまでの経験などを加味して、コミュニティの多様性の観点から総合的に判断をさせていただきます。
「実践コース」:「探求コース」修了時期に、参加希望者については面談等での選考を実施します。
Q.6 参加料金が高くて躊躇しているのですが、割引制度などはありますか?
参加料金がネックで参加をためらわれている場合は、個別にCforC事務局までお問い合わせください。
CforC事務局:cforc*pieces.tokyo *を@に変更してメールをお送りください。
Q.7 説明会当日の都合がつかないのですが、説明会への参加は必須ですか?
説明会への参加は必須です。説明会への参加が難しい方は別途対応も可能ですので、詳しくは説明会ページをご覧ください。詳しくは説明会ページをご覧ください。
https://cforc2023.peatix.com
また、質問・ご相談等がございましたら、事務局にお問い合わせください。
CforC事務局:cforc*pieces.tokyo (*を@に変更してメールをお送りください。)
Q.8 参加費はどのようにお支払いすればいいですか?
基礎コース:基礎コース申し込み用Peatixページから、ご希望のチケットをご購入ください。
探求コース:銀行振込にて参加費のお支払いをいただきます。振込先の銀行口座情報については、参加可否のお知らせと併せてお伝え致します。
Q.9 ゼミやリフレクションに参加できない時があっても大丈夫でしょうか?聴くだけの参加もできるでしょうか?
学習効果の観点やコミュニティづくりの観点から、原則すべてのプログラムにご参加をお願いしています。
但し、プログラムは全て録画をする予定ですので、急な予定変更や体調不良などでどうしても欠席することになった場合は、録画での視聴も可能です。
また、ゼミやリフレクションでは、参加者同士で話したり、ワークを行います。参加者同士が安心して学び合い、支え合える環境をつくるため、声を出せる環境でのご参加をお願いします。
積極的なご参加が難しい場合は、講師による全6回の講座を視聴できる「基礎コース」もありますので、そちらをご検討ください。