社会的処方研究所、PIECES 、株式会社nyaw 、そしてケアと暮らしの編集社と多様なメンバーで企画した、「社会的処方Expo」
PIECESは共催 小澤いぶきが登壇します
「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。
社会的処方という言葉は、元々イギリスの医療保健分野から生まれました。
そして今、世界のさまざまな地域に、時代や地域を超えて手渡されてきたそれぞれの社会的処方が広がっています。
人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。
心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。
人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。
これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた「社会的処方」という知恵でもあり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。
今回の「社会的処方Expo」では、世界各地の取り組みや体験をシェアし、ディスカッションすることで、政府「骨太の方針」にも取り入れられ話題となっている社会的処方をさまざまな分野の方々と紡ぎ広げるきっかけをつくっていきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。
■日時
2023年3月5日(日)13時~17時
※世界における社会的処方やリンクワーカー、また地域コミュニティの努力と関与に感謝し、お祝いするSocial Prescribing Dayに連動したイベントです。
※イベントへの参加をハッシュタグ #socialprescribingdayにてSNSに発信しよう!
■会場
・〒113-0033 東京都⽂京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷 4階
・YouTube Liveでのオンライン参加
※チャットでのコメント・ご質問を受け付けます。
■タイムスケジュール
13:00~ オープニング
13:10~ 【海外の事例から見る社会的処方の現在】
落合由有子(Edelman)
渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授)
13:55~ 【アートのとびらを開く】
稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員)
西智弘(一般社団法人プラスケア代表理事)
14:35~ 【日本のまちづくりの実践とこれから】
守本陽一(一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事)
高橋ケンジ寿新聞編集長)
富川岳(株式会社富川屋 代表)
岩瀬翔(東京都立多摩総合医療センター)
15:45~ 【小さな"こえ"と共に紡ぐまち~さまざまな分野の視点から】
小澤いぶき(認定NPO法人PIECIES)
山峰潤也(株式会社NYAW代表取締役)
田北雅裕(九州大学大学院人間環境学研究院専任講師)
後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター)
16:55~ クロージング
■参加費
・先行予約チケット(会場):6000円
・先行予約チケット(オンライン):3000円
・参加チケット(オンライン):4000円
・学生チケット(オンライン):1500円
※当日にライブで参加できなかった方も、一定期間アーカイブが使用できるようにいたします。
■申込み
一般社団法人プラスケアさんのPeatixページよりお申し込みください。
https://socialprescribingexpo2023.peatix.com/
※Peatixページでお申し込みができない方は、メールにてお問い合わせください。
■主催
一般社団法人プラスケア
https://www.kosugipluscare.com/
■共催
認定NPO法人PIECES
https://www.pieces.tokyo/
株式会社nyaw
(新型コロナウイルス感染防止のための取り組みについて)
・会場参加者は当日、マスクのご着用をお願いします。出演者もマスクを着用します。マスク着用にご協力いただけない方は、入場をお断りいたします。
・会場参加者は当日、お越しになる前に体温測定をお願いします。37.5℃以上ある場合は、外出をお控えください。
・会場にお越しいただいた際に、手指消毒をお願い致します。
・会場での食事はお断りいたします。フタのついた飲み物はご持参いただいて結構ですが、摂取する際の短時間のみマスクを外していただき、マスクを外した状態での会話はお控えください。また、ゴミは各自持ち帰りをお願い致します。