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【マンスリーサポーターの方々へ大切なお知らせ】再登録手続きのお願い

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マンスリーサポーターのみなさま

いつもマンスリーサポーターとして毎月のご寄付で私たちの活動を支えていただき、ありがとうございます。雨が降るたびに朝晩の冷え込みが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今年度は、みなさまの月々のご寄付を支えに、茨城県水戸市で育成プログラムを12名の参加者のみなさんとスタートし、全国展開の第一歩を踏み出すことができました。継続的なご支援に心から感謝申し上げます。
来年度は、さらに活動を広げるため、より多くの方にマンスリーサポーターにご登録いただくことを目指しています。そこで、サポーターのみなさまの情報を安全・丁寧に管理し、事務局運営を効率化するため、誠に勝手ではありますが、寄付の決済システムを変更することといたしました。

お忙しい時期に大変恐縮ですが、システム切り替えに伴う、マンスリーサポーター再登録手続きにご協力をお願いいたします。


●マンスリーサポーター再登録手続きのお願い●

再登録手続きは3分ほどで完了いたします。
基本的には、12月中に、新しいシステムへの登録をお願いいたします。

※登録いただきましたら、登録月の決済が重複する場合、決済の取り消しの手続きを弊団体で行います。

<再登録手続きステップ>

  1. 寄付手続きページ https://www.pieces.tokyo/donation
    マンスリーサポーター(月額寄付)登録」 ボタンをクリックする。

  2. 新しい決済システム(Robotpayment)で「ご支援者情報」を入力する。

  3. 旧決済システム解約のため、申し込み者情報の備考欄に「アナザーレーンの解約希望」と忘れずに記入ください。

  4. 上記手続きをもって、再登録手続きが完了いたします。
    ※現在ご登録いただいているマンスリーサポーターの情報はPIECES事務局が削除いたします(今後は、新たにご登録いただいた日付が毎月の決裁日となります)。

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<再登録に自信がない、手続が不明な方へ(お問い合わせ先)>

移行手続きにお困りの際は、お電話でご相談を承ります。
ご希望の時間帯と連絡のつくお電話番号を メール:info[@]pieces.tokyo にてお知らせください。
PIECESのメンバーからお電話させていただきます。

■メールでのお問い合わせ
info[@]pieces.tokyoまでご連絡ください。

マンスリーサポーターの皆さまには、この度のシステム変更にともない再登録というお手間をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
日ごろのご支援、そして今回のご協力にお応えできるよう、お預かりした情報をより安全・丁寧に管理していくと共に、事務局運営を効率化することでPIECESとしての活動により力を入れてまいります。

すべての子どもたちの尊厳が尊重され、安心して暮らせる子どもたちが1人、2人と増えていく。
そのような嬉しい成果を皆さまにご報告できるよう、スタッフ・メンバー一同、全力で歩んでまいります。

「FITチャリティラン」でPIECESが寄付先に選ばれました!

2020年1月19日(日)に開催される「FITチャリティラン」でPIECESが寄付先に選ばれました!

FITは、「FInancial Industry in Tokyo」とあるように金融系の企業のスポンサーやサポートで成り立ってるチャリティの取組です。
http://fitforcharity.org/ja/index.html

企業単位の協賛やランナー参加、個人でのボランティアを募集されていますので、ご関心のある方はぜひご応募ください。
http://fitforcharity.org/ja/2019/how-to-get-involved.html


FITチャリティ・ラン2019

日時 (予定):2020 年1 月19 日(日)9:30 – 13:00

場所:聖徳記念絵画館および明治神宮外苑周辺周回コース(東京都新宿区)

種目(予定)
10 キロ・ラン (コース5 周)
5 キロ・ラン (コース3 周)
1 キロ・ウォーク(コース1 周)
企業対抗リレー(200mx4名) ※スポンサー企業さまのみ

対象
金融サービスおよび関連事業を展開する企業の社員とその家族・知人。
参加者は企業単位で参加登録をお願いいたします。

クラウドファンディング 269名からのご支援ありがとうございました!

4月から始まった、あらたなPIECESの挑戦。
269名のみなさまに支えられ、総支援額 2,621,143円にて終了いたしました!

今回のクラウドファンディングでは、集まった金額ももちろんのこと、
269名という多くの方々からご支援いただけたことがありがたく、PIECESメンバー一同、心から感謝しております。本当にありがとうございます。

育成プログラム全国展開の一歩目としての150万円、そしてラーニングコミュニティ創出に向けたネクストゴールの250万円を目指し、この2ヶ月進めてこれたのは、みなさまからのあたたかいご支援・応援があってこそでした。

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「子どもの孤立」に関心を寄せている方・何かアクションがしたいと思っている方がたくさんいること。
PIECESの活動が多くの方に支えられ、そしてそのひろがりに期待していただいていること。

ここまで一緒に伴走し、想いを優しく広げてくださった方々。
寄付で関わってくださる方々。言葉を届けてくださった方々。
そっと見守ってくださった方々。そしてPIECESのコミュニティユースワーカー、プロボノの方々、メンバー。

このクラウドファンディングを通してじわりじわり、しっかりと感じ、受け取ることができました。
たくさんの方々と子どもの周りに優しい間を紡ぎ広げていける可能性がとても嬉しいです。

これまで東京でつくってきた育成プログラム。
これを各地域の方々とともに、プログラムを通して優しい間が子どもの日常に生まれていく広がりを紡いでいく。
そして、各地の方々がラーニングコミュニティを通し、地域を超え、エンパワメントしあい、学びあい続けていく。

子どもと寄り添う優しい大人を育成するプログラムを全国に広げ、
地域を超えた学びとつながりを生む「ラーニングコミュニティ」の創出に向け

その立ち上げを各地域の方々と、子どもたちを主体としながら、関わってくださるみなさまの想いとともにつくっていきます。

***

各地域での展開や共創パートナーのご紹介、取材の紹介などは下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
https://www.pieces.tokyo/forms

PIECESでは、月1000円からの寄付会員(マンスリーサポーター)も募集しています!
https://www.pieces.tokyo/donation

***

ここからまたどうぞよろしくお願いいたします。

イベントレポート|190417開催『未来をつくる』お金の使い方(前編)

『未来をつくる』お金の使い方

〜寄付の仕組みをつくる人・寄付を活かす人・寄付をする人、3つの立場から考えるお金の話〜

トークイベントを開催いたしました。

こんにちは。PIECESボランティアの中原です。今回は、4月17日(水)にfreee株式会社様の会議スペースをお借りして開催されたイベント「『未来をつくる』お金の使い方〜寄付の仕組みをつくる人・寄付を活かす人・寄付をする人、3つの立場から考えるお金の話」のレポートをお届けします。

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週の中日の夜でお忙しい中にも関わらず、皆様から多くの参加申込をいただき、当初想定定員50人を拡大し、有難いことに定員上限いっぱいの65名の方々からお申込をいただきました。そんなイベントのお話の中身を以下簡単にではありますが、お伝えしたいと思います。

まずは、登壇者の3名に「寄付」についてそれぞれの関わり方や想いをお話しいただきました。


◆寄付の仕組みをつくる人
渋澤 健(しぶさわ けん)さん −
コモンズ投信株式会社 取締役会長

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皆さんの中にこれからの未来を信じているよと自信を持って言える人はどれくらいるでしょうか?もちろん強くそう信じる人もいれば、少しだけどそう思っているという人もいるかもしれません。僕は、皆さんの中に未来を信じる力が少しでもあればいいと考えています。その信じる力が合わさることで未来の社会を作る原動力となっていきます。そして、寄付は自らの意思が伴いながらお金が回っていく仕組みであり、寄付が集まることで未来を信じる力は強くなってより良い社会に繋がっていくと信じています。コモンズ投信の長期投資も同じです。

コモンズ投信では、子どものためのお金の教室という事業を行なっています。そこでは、いつも4つのお金の使い方の話をします。それは、消費・貯金・寄付・投資です。消費と貯金は「me(私)」ですが、寄付となると「we(私たち)」になります。そしてその後に来るものが投資です。「we」はこれからお金の使い方としてキーワードになってくると思っています。利己と利他は決して相反するものではなく、giveの後にはgivenが続きます。お金の使い方には時間軸があり、利己は本来利他に繋がるものなのです。

僕は元々アメリカでNGOからキャリアを始め、その後金融業界に入っていきました。その時に経験した911を契機に、そこには資本主義に対するシグナルがあったのではないかと感じ始め、その後社会起業家というものに関心を持つようになりました。アメリカでは一見営利目的にしか眼中になさそうな人たちでも、911のような大勢の人々が困っている時にすぐ基金を立ち上げるようなダイナミズムがあり、日本にもこのような営利と非営利をつなげることが必要だと思いました。

これまでの時代は、社会起業家という在り方を理解してくれる人は決して多くありませんでした。高度成長時代には感じやすかった成長を今の時代では感じにくく、豊かではあるけれど未来を信じる力が弱くなっているからこそ、なんとか変えなきゃいけないと思う人たちが現れてきているんだと思うんですよね。ですから、今日の話というのはその意味で時代が求めているお金の使い方なのではないかなと思います。

コモンズ投信株式会社


◆寄付をする人
下山 俊一(しもやま しゅんいち)さん −麻布不動産鑑定事務所 代表

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こんばんは。PIECESのマンスリーサポーターの下山と申します。今回は一社会人の寄付者として、個人の体験を通して、感じている寄付の役割や広がった世界についてお話ししたいと思います。

まずはなぜ私が寄付をするようになったのかということをお話ししたいと思います。そもそもは投資から寄付というものに出会いました。コモンズ投信という会社を知り、長期的視点で社会全体の価値を大事にしていて、経済性と社会性の両立を目指しているところに惹かれました。そうしてコモンズ投信にてお世話になる中で、社会起業家フォーラムというイベントで多くの若手社会起業家と呼ばれる方々に出会い、社会課題に向き合う若者を見て、自分にもなにかできないかと思うようになり、このとき他人事が自分事へと変わりました。その時に投資以外の関わり方はないのだろうかと考えたときに行きついたのが寄付という形でした。現在は8つの団体に寄付を行なっています。

寄付の役割というものについて、実際に寄付を始めるまでは、正直お金を投じたらそれっきりで、正直ただ可哀想な人を助けるというだけのイメージでした。しかし、寄付を始めてからそのイメージは変わりました。素直にそこで出会う人たちを応援したい、課題解決に貢献したい、と思う気持ちが現れました。寄付とは、お金を通した社会参加であり、主体的にお金を通じて社会に参画する手段だと思います。そこでの出会いは長期的な繋がりとなり、寄付を通じて私自身も精神性・関係性のリターンをいただけていることに気づきました。

いろいろとお話ししましたが、まずはもし皆さんの中にまだ寄付をしたことがないという方がいらっしゃれば、是非一歩踏み出してみることをお勧めします。いきなり長期の寄付サポートが難しいと感じる場合には、活動説明会に参加してみたり、クラウドファンディングでの寄付から始めたりしてみるのもよいかもしれません。また、身の回りの友人に伝えることも貢献になると思います。私は「1%の利他」という考えを信じていて、誰かのために1%を使うが社会を変えると思いますし、人間は社会的な生き物なので、自らの幸せにも繋がるというのを実感しています。多くの1%が集まることで、その雫は川となって流れて大地を潤すように、きっとじわじわ良い方向に変えてていきます。その「1%の利他」という言葉を胸に今後も寄付を続けていきたいと思っています。

下山さんのブログ:セルフ・リライアンスという生き方


◆寄付を活かす人
小澤 いぶき(おざわ いぶき) −認定NPO法人PIECES 代表

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皆さん今日はお忙しいところお越しいただきありがとうございます。お会いできて嬉しいです。私からはPIECESの大切にしている想いをお話しさせていただこうと思います。

その前にまず私の話をさせていただくと、子どもの頃からメディアを通じて戦争などの社会排除の構造に興味があり、いつか医者になろうと思っていました。そして実際に精神児童科医として働き始めてからは、多くのしんどさを抱えた子どもたちに出会ってきました。みんな社会のあらゆる制度とともに様々な人との関わりの中で支えられて生きています。しかし、安心して頼れるつながりが周りにない中、自ら命を絶つ子どもたちがいました。亡くなってからしか出会えない子どもたちもいました。子どもたちが生きている社会をつくっているのは、市民一人一人の意思決定や関わりだからこそ、さまざまな人たちとともに子どもの尊厳も自分の尊厳とおなじように尊重していく文化をつくりたくて、PIECESを立ち上げることにしました。

人に頼ることも、将来を望むことも、実はすごいエネルギーを必要とします。人に頼るというのは極めて主体的な行為で、人に頼るには3つの壁があると考えています。それは、まず自分で自分の課題を認識できること、次にその課題を訴えかけられる人が近くに思い浮かべられること、そして実際にその人に訴えかけに行けることです。子どもたちが社会から排除されている状態でこの3つを超えていくことは1人だけではとても難しいです。そこで私たちPIECESは、人と人の間の関係性のインフラを作っていきたいと思っています。社会を信頼できなくなる明日より、優しい関係が人の想像力から生まれる未来を作りたい。そう思い、子どもたちが孤立せずに安心して頼れる市民の優しい繋がりを社会に増やしていくために、日々活動に取り組んでいます。

最後にPIECESへいただいている寄付のお話をすると、企業と個人からの寄付が収入の7割に及びます。私たちがアプローチしている分野は未だ課題として社会から広く認知されている訳ではありません。まずは自主財源で活動を行い成果を出すことで仕組みにして、全国に寛容の輪を広げていきたいと考えておりますので、これからも引き続き応援をよろしくお願いします。

認定NPO法人PIECES


グラフィックレポート:PIECESインターン 濱口 芽生

グラフィックレポート:PIECESインターン 濱口 芽生

後編はこちらから▶︎ https://www.pieces.tokyo/news/2019/5/1/190417-02

募集開始!子ども・若者の孤立を防ぐ市民支援者育成プログラム@水戸


孤立した子どもに関わりたい、関わり方を学びたい人むけ
子ども・若者の孤立を防ぐ市民支援者育成プログラムへの参加の募集を開始しました!
@水戸

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茨城県水戸市の地域で、子どもと関わる活動をしたい方、既に関わっているけど、改めて関わり方を学びたい方、ぜひプログラムへの応募を検討してみてください。

子どもと寄り添う優しい大人の育成プログラムを全国展開を目指し、 資金調達を開始しました!

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いつもPIECESを応援いただきありがとうございます。

団体の体制変更のお知らせをしたばかりではありますが、2019年度PIECESとしては、これまで実施してきた子どもに関わる大人の育成プログラムを刷新し、全国展開を目指して参ります。

そのため、この度、コモンズ投信株式会社 渋澤さまのご推薦をいただき、朝日新聞社のプロジェクトであるA-portのSDGs特設企画の第一弾としてクラウドファンディングを行います。

これまで2016年5月より育成プログラムを開始し、2年半で約50名を育成。支援した子どもたちは約300人を超えます。しかし、活動はまだ首都圏を中心とした地域にとどまり、全国各地にいるかもしれない「孤立した子どもたち」には届けられていません。


そこで、より多くの地域で子どもたち一人一人に合わせた支援を拡げていくため、第一弾として、2019年6月から、茨城県水戸市で「セカンドリーグ茨城」のみなさんと共催というかたちで、育成プログラムを実施することとなりました。

セカンドリーグ茨城(http://secondleague.net/?page_id=269)は、障がい者や若者、子どもたちの誰もがイキイキと暮らせる地域を目指し、パルシステム茨城・栃木の支援で立ち上がったネットワークコミュニティです。


茨城県水戸市で育成を開始することにより、新たな地域で子どもの支援が可能となります。

この動きを継続し、さらに関西や九州、全国各地で育成プログラムを実施するためにクラウドファンディングでいただいた資金を元に、プログラムを整え、全国展開に向けて活動地域拡大のためのリサーチと連携する支援機関の開拓を行い、プログラムの実施を担えるファシリテーターを育成していく計画です。

ぜひみなさんも一緒にこのプロジェクトを成功に導いていただけますと幸いです。



サイト:A-port クラウドファンディング サイト

https://a-port.asahi.com/projects/PIECES_2019/

ぜひ、知人・友人のみなさまにも私たちPIECESへの期待や取り組みをお伝えいただき、「応援団」として支援の仲間を増やす機会として、イベントやクラウドファンディングをご紹介いただけますようお願いします。

今後ともよろしくお願いいたします。

<応援メッセージ>
子どもの虐待事件が毎日のようにニュースとなる実態に心を痛めている方が多いと思います。 私も、その一人です。 シビアな生活環境であっても、「助けを求められる身近なつながりがない」子どもたちが SOSを出して助けを求められる環境をつくりたい。 医療や行政の現場で様々のケースを見てきた児童精神医が立ち上がっています。 小澤いぶきさんが代表理事を務める認定NPO法人PIECESは、コモンズ投信のSEEDCap (社会起業家応援プログラム)で選考した、自信を持って推薦できる団体です。 一人ひとりの子どもの笑顔は、私たちの一人ひとりの想いとつながっているんです。 寄付は、このような未来を信じる力です。

渋澤 健 氏
コモンズ投信株式会社取締役会長
複数の外資系金融機関でマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名)。経済同友会幹事。著書に「あらすじ 論語と算盤」等。

※コモンズ投信株式会社さまには「コモンズSeedCap(社会起業家育成支援プログラム)」を通じてご支援いただいております。

【重要】認定NPO法人PIECESから新しい団体が独立します

いつもPIECESを応援くださり、どうもありがとうございます。

PIECESは、2016年にNPOを設立し、これまでコミュニティユースワーカー育成プログラムを約50名に提供して来ました。また、孤立した子どもへの支援も、8プロジェクトを超えるプロジェクトを立ち上げ、300名以上の子どもたちと関わって来ました。特に豊島区では、子どもが孤立しないための地域の支援モデルをつくってきました。

2019年3月25日に行われた寄付者の方々とのイベントの様子

2019年3月25日に行われた寄付者の方々とのイベントの様子

設立からここまで来れたのも、一緒に活動してくださったみなさま、そして応援してくださった皆さま1人ひとりのお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。

そんなPIECESから、みなさまに今後についてお伝えしたいことがあります。

この度、認定NPO法人PIECESから、
新法人として、NPO法人サンカクシャ(登記申請中)が独立することになりました。


両団体とも、誰もが尊厳をもって生きられる社会、そして子どもが孤立しない社会を願い活動をしております。

子どもが孤立しない社会に向けて、地域に根ざした子どもの支援モデルを自律的な地域の仕組みにしていくために、副代表の荒井が独立し、NPO法人サンカクシャとして、豊島区の子どもの支援モデルの運営を引き継ぎ、豊島区及び文京区で支援の仕組み作りに取り組みます。

一方で、PIECESは、コミュニティユースワーカーのような市民が、日本の各地域で子どもの孤立を予防するアクションの担い手になっていけるよう、茨城県を皮切りに、市民の育成を全国に展開してまいります。

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団体として、新しい形に移行して参りますが、引き続き、2団体で共に目指す、子どもが孤立しない、優しさが溢れる社会を、これからも一緒に前に進めていけましたらとても嬉しいです。


詳細事項につきましては、それぞれの団体にて決定し次第お知らせいたしますので、引き続きご確認いただければと思います。

■本件に関するお問い合わせ先
Email : info[@]pieces.tokyo

寄付サポーター150人を達成しました!ありがとうございました。


Thank you! 150人達成!
2018年もありがとうございました!

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認定NPO法人になったことをきっかけに11月から始めたPIECE for PEACEキャンペーン
2ヶ月で70名ほどの方が新たに寄付サポーターになってくださり、結果157名に・・!!本当にありがとうざいます。心強い限りです。

これからも引き続き、皆さんと一緒に素敵な未来をつくっていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

引き続き、寄付サポーターを募集しています。来年もよろしくお願いします。
月々500円〜、いらなくなった本からでもサポートできます。

※PIECESを一緒に作っている方々を紹介するページをオープンしました!

You Are A Piece Of Peace.

子どもたちの周りがやさしいつながりで溢れる未来を目指して。
そんなPIECESの活動は個性豊かなメンバーに支えられています。

ぜひ、みてみてください。

メディア掲載・テレビ放映のお知らせ

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「 “ぼっち” でも大丈夫」 <Eテレ>

悩みを抱えている子どもについて考える番組
「くうねるあそぶ」特集第6弾「“ぼっち”でも大丈夫」にPIECESが取り上げられます。

2018年12月29日(土)[Eテレ]夜9時~9時55分

番組内容:https://nhk.jp/kodomo-pj

予告編:http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20181221.html?fbclid=IwAR3z_-YFpODxPQANLZU_Yg7g43JIFnBrD6CQd0fL9W1kZPH6Vf0440sNHus

◆BUZZFEED
BUZZFEEDに代表小澤の記事が掲載されました。
「社会が生み出す子どもの孤立。必要なのは地域で虐待を防止する仕組み」
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/prevent-child-abuse

◆J-naradewa
子どもの孤立について、代表小澤のインタビューが掲載されました。
https://www.j-naradewa.com/interview/20181009_pieces1.html

PIECESでは寄付サポーターを募集しています。


方法1
月々1000円〜PIECESの法人活動を応援する


方法2
月々500円〜から、子どもたちを支援するプロジェクトを自分で選んで応援する(例:不登校、学習支援など)