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【5周年アニバーサリー企画】

PIECES
まどラジオ

5周年アニバーサリーイベントとして、これまでPIECESを応援してくださるみなさまへの感謝と、これからPIECESを一緒につくっていくみなさまに向けて『PIECESアニバーサリーイベント2021|「まどラジオ」』を開催します!

PIECESは2021年6月に5周年を迎えます。


わたしたちは、孤立が深刻化する前に、多様な人たちの優しさや想像力があふれる環境を子どもたちの周りに育んでいく必要があると考え、活動をスタートさせました。一方で、わたしたちは、市民性は子どもたちのためだけではなく、世の中で起こる様々な課題に対しても市民性が重要になってくると考えています。

海外では、市民としての生活が阻まれる国のニュースもあれば、日本でも子ども関連の話題も、難民の話題など、わたしたちの生きる社会では気になる課題がいくつもあります。


自分にできることはないだろうか。

・仕事を通じて、なにか社会に還元できる方法を探っている方。

・家庭や地域など自分の足元からなにか活動を探っている方。

 そんな方々がきっとPIECESに関心を寄せてくださっているのだと思います。

スタッフ集合写真

今回、5周年アニバーサリーイベントとして、これまでPIECESを応援してくださるみなさまへの感謝と、これからPIECESを一緒につくっていくみなさまに向けて『PIECES_5周年アニバーサリーイベント|ともに語らう #まどラジオ』を開催します!

「市民性」をキーワードにラジオ企画を通じてみなさんと一緒に社会における市民性について幅広く考えていく時間を持ちたいと思います。また、PIECESの活動についても共有する時間にできたらと思います。

 

▼こんな方におすすめ

✔ 子ども関連の出来事についてこの長期的な視点で振り返り、改めて考えてみたい

✔ 世の中の出来事について、市民性の軸で考えてみたい

✔ 最近のPIECESってどんな活動しているの?

そんな方は、ぜひお仕事や家事をしながら、ラジオに耳を傾けていただければと思います!

 ◆スケジュール

※配信するプログラムや時間帯は仮のもので、変更になることがあります。 詳細は、随時PIECESのホームページ、SNSで発信いたします。

※配信するプログラムや時間帯は仮のもので、変更になることがあります。
詳細は、随時PIECESのホームページ、SNSで発信いたします。

◆みなさんの声を募集しています◆

PIECES_5周年を記念して、ひとことメッセージを集めています。
みなさんの周りにある「優しい間」のエピソード、もやもやなど、市民性を考えるきっかけとなる話題をぜひ教えて下さい。
その他、質問や話してほしいテーマ、PIECESへのコメントなどお待ちしております!

「まどラジオ」内でメッセージを読み上げたり、SNS上で発信させていただきます!

募集期間:2021年6月22日まで

送付方法:

  1. 登録フォームに送る https://forms.gle/uuaTU5UM8ULERQrb6

  2. 郵送で送る 以下の住所にお手紙やハガキなどでお送りください。
    〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40−10 7F
    認定NPO法人PIECES 担当:藤田

  3. SNSでコメントする
    Twitter、Facebookなどで「#まどラジオ」をつけて投稿ください。


◆企画詳細・出演者

19日(土)17:30〜 
世界を旅し、世界に関わる
〜今、世界で起きていることを、市民性の観点からうけとる時間〜

世の中で起こっている時事ニュースを、市民性の観点(みつめる・うけとる・はたらきかける)から考えていく時間を設けます。少し遠い世界の出来事についても、わたしと切り離された出来事ではなく、わたしたちが動いているいけることがあるのではないか、ということを、PIECESのボードメンバーとみなさんと一緒に探求していく時間になればと思います。

登壇者:PIECESボードメンバー(小澤、小野田、荻原、佐藤)詳細はこちら

20日(日)17:00〜 
子ども・子育ての孤立化をいかに防ぐか ~RAC千葉彩さんと考える市民性とコミュニティのあり方~

現在子どもたちに取り巻く環境や起きている現状をみつめ、PIECESが行ってきた取り組みをゲストの一般社団法人RACの千葉彩さんと一緒に振り返ります。PIECESと短期の里親普及啓発事業を行うRACの共通点をみつめ、子どもの孤立を防ぐためにはどのような可能性があるのかを探求していきます。

千葉 彩(ちば あや)

千葉 彩(ちば あや)

一般社団法人RAC 代表
大学院生/訪問歯科医師/シェアハウスで20人ぐらいで住んでる+うさぎ+イヌ
兵庫県出身、高校時代に保健室登校歴あり。医療に興味を持ち歯学部に入学するも、出会った友人の裕福さと、人生の選択肢の大きさに驚き、育ちの格差を実感して衝撃を受ける。そこから親を頼れない子どもたちに関わるようになり、いつか自分が里親になり周りに広めたいという夢を20歳で持つようになり、一般社団法人RACを設立。
里親の資質を考える上で「血の繋がりのない家族」に共通点を見出すことが多く、”血の繋がりのない家族の養育環境で、子どもがどう健康に育つのか” をテーマに研究員になり、2018年に短期の里親普及啓発事業を行うRAC(らっく)を設立。
一般社団法人 RAC(らっく):https://www.rac-foster.or.jp/

21日(月)21:00〜 子どもの孤立へのまなざし〜「駄菓子屋」という処方箋〜


PIECESが取り組む子どもの心の孤立という課題。そこには様々なアプローチがありますが、今回は「駄菓子屋」というアプローチについて考えてみます。子どもや地域の人が交わる「駄菓子屋」という場から、どんな変化が起きていくのか。CforC修了生のお二人に話を聞いていきます。

影近 卓大(ニックネーム:かげさん/かっち)

影近 卓大(ニックネーム:かげさん/かっち)

訪問看護ステーションや重症児者デイを運営している合同会社ライフイズ代表。 特に、医療的ケアが必要な方や重度の障害を持つ方が社会にある障害を感じずに暮らし続けられる地域づくりを目指し活動中。令和3年4月より全ての人が"自分のため"を感じられる居場所として、+laugh(アンドラフ)という重症児者施設に駄菓子屋を併設する新しい取り組みを実施中。
森野純夏(ニックネーム:もりすみ)

森野純夏(ニックネーム:もりすみ)

高知大学地域協働学部4年 静岡県出身。大学進学を機に、高知に居住。大学では地域福祉やソーシャルサポートを勉強中。昨年CforCを受講したのちに、人の生活の延長線上に福祉がつながる方法として駄菓子屋を5月に開店。保育士資格保持。

22日(火)21:00〜 PIECES的組織のつくりかた

PIECESでは理事・有給スタッフの他にプロボノメンバーが活躍し、活動をサポートしてくれています。今回は寄付者でありプロボノでもあるメンバーをゲストに呼び、PIECESとの出会いや現在の関わり方を紹介しながら、PIECES的組織のつくりかたをゲストと一緒に考えていきます。

ゲスト
高橋 啓太 Keita takahashi
1981年大阪生まれ。大学まで関西で過ごし、卒業後、就職を機に東京に。人事、マーケ、経営企画、セールスなど、ゼネラルなキャリアを歩んできたが、主に組織づくりやPMとして関わりが多め。PIECESではまきばづくりを担当。昔からフラットな組織に興味があり、現在は都内のとあるティール組織で勤めている。趣味は沖縄の離島で素潜りすること。

松井 貴宏 Takahiro Matsui
1991年生まれ、広島県出身。大学卒業後、WEBマーケティング、都内コワーキングスペースのプロデューサーを経て、現在は次のチャレンジに向けて探求中。PIECESでは、2018年よりプロボノとして関わり、マーケティングチームを経て、現在はまきば本部で活動。

酒井美佳 Mika Sakai
徳島生まれ、奈良育ち、就職を機に上京。新卒で入社したフィンテック企業でセールス・アライアンス連携等のいわゆるフロント周りから全社横断のオフサイト合宿企画や中高生向けのサマーインターン運営など、色々取り組む27歳。PIECESではCforCチームに所属。「人生は自分でデザイン出来る」そう感じる人を増やすことを目標にコーチとしても活動中。

鈴木唯加 Yuika Suzuki
現在プレイワーカー 。中学生向けファシリテート実施中。PIECESではドナーコミュニケーションチームに所属。保育士・塾講師・コーチングの経歴あり。名探偵コナンは必須栄養素 。「子どもが遊ぶ風景を、まちの日常に」そんな当たり前を思い描き、いろいろ活動中。

お問合せ:event@pieces.tokyo
主催:認定NPO法人PIECES
担当:藤田 / 佐藤