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居場所を失った若年妊婦に「いつでもおいで」と言えるhomeを #projectHOME|応援メッセージリレー

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「いつでもおいで」
居場所を失った若年妊婦さんにそう言える場所をつくりたい。


projectHOMEは妊婦さんたちがいつでも安心して、必要な時に心と身体を休めながら「ここにいていいのだ」と思える場所をつくる取り組みです。

2月末より約2ヶ月間、HOMEをつくるための資金を集めるべくクラウドファンディングを実施してきました。

予想を遥かに上回る多くの皆さまにご支援いただき、4月末には開始から約1ヶ月でゴールとしていた500万円を達成することができました。

ご寄付やシェア、応援メッセージ等で応援してくださった皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます。

そしてHOMEを妊婦さんにとってより居心地のよい場所とするために、ネクストゴール750万円を掲げて再スタートを切りました。


そして終了がすぐそこに迫ってきたこのタイミングで、もっと多くの方に若年妊婦の抱える問題を知ってもらいたい、今もどこかで声を潜めているかもしれない妊婦さんがいることを知ってもらいたい。そう考えた私たちは、もう一度多くの方のお力を借りて今回「応援メッセージリレー」と題したLIVE配信を行います。


●応援メッセージをいただくゲストのみなさま●
※ご登壇順
・望月優大さん(ライター・編集者、株式会社コモンセンス代表取締役)
・高祖常子さん(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事)
・稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学教授)
・林伸彦さん(産婦人科医、NPO法人親子の未来を支える会代表理事)
・福田萌さん(タレント、こどもギフトメンバー)
・ファンタジスタさくらださん(タレント、デザイナー、こどもギフトメンバー)
・坂本美雨さん(ミュージシャン、こどもギフトメンバー)


projectHOMEの運営団体であるピッコラーレ・PIECESと関係の深い方から、Readyforのこどもギフトメンバーまで総勢7名もの方にご登壇いただき、様々な視点から「若年妊婦」の抱える問題について共に語りあう時間にしたいと考えています。

 (現在挑戦中のクラウドファンディングは、Ready forの児童虐待防止プロジェクト「こどもギフト」の一貫で実施しています。)
https://readyfor.jp/projects/phome2020


全ての妊婦さん、そしてその子どもたちのためのHOMEでありたい。


ネットカフェで暮らしたり、不安定な居場所を転々としたり、頼り先がなく孤立する妊婦さんたち。そんな彼女たちがもっと、安心して、必要な時にいつでもお金の心配をせずに安全な空間で身体を休めながら「ここにいていいのだ」と思える場所をつくるのがこの「projectHOME」です。

そんな居場所を失った妊婦さんに「いつでもおいで」と言える、安心で安全な、いつでもそこにある場所をつくろう。そんな強い決意を一緒に見守ってくれませんか。そして一緒につくっていく仲間になってくれませんか。

当日はみなさんと一緒に若年妊婦の抱える問題を起点に社会課題について考え、深める時間にできたらと思います。


◆注意事項◆
・今回のイベントはオンライン開催になります。
・YoutubeにてLIVE配信を行います。当日はPIECES、ピッコラーレのFacebook、Twitterにてリンクを投稿いたします。両団体のSNSを事前にフォローいただきますと見逃しがないかと思います。


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■日時:2020年5月24日(日)開始 14:00~16:00終了
■会場:オンライン配信
(Youtubeにて配信を行います。Youtubeリンクを各SNS媒体でお知らせいたします)
■申込み:申し込みは必要ございません。
当日PIECESのFacebookTwitter(@pieces.tokyo)にて配信いたします
■共催:NPO法人ピッコラーレ
■お問合せ:event@pieces.tokyo
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<登壇者プロフィール>
◆スピーカー

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中島かおり
NPO法人ピッコラーレ/一般社団法人にんしんSOS東京・代表理事
東京都立大学の理学部生物学科修士課程を卒業後、研究職として医療現場で働く。 2004年に第2子を出産したことをきっかけに助産師を目指し、同大に入学。 地域に密着し、妊娠から出産、子育てをサポートする助産師として活動する傍ら、 特定非営利活動法人ピッコラーレ(旧:一般社団法人にんしん SOS 東京)の運営に代表として携わる。 厚生労働省「健やか親子21(第2次)」の中間評価等に関する検討会構成員(2019年)。
著書に「漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から」(朝日新書)がある。
▶︎ NPO法人ピッコラーレHP https://piccolare.org/

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小澤 いぶき (Ibuki Ozawa)

認定NPO法人PIECES 代表理事/ Co-Founder
東京大学医学系研究科 客員研究員/児童精神科医
精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいた ま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。
2016年、ボストンのFish Family Foundationのプログラムの4名に推薦されリー ダーシップ研修を受講。2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待、子ども のウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。
▶︎ 認定NPO法人PIECES HP https://www.pieces.tokyo/


◆ゲスト◆
・望月優大さん(ライター・編集者、株式会社コモンセンス代表取締役)
・高祖常子さん(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事)
・稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学教授)
・林伸彦さん(産婦人科医、NPO法人親子の未来を支える会代表理事)
・福田萌さん(タレント、こどもギフトメンバー)
・ファンタジスタさくらださん(タレント、デザイナー、こどもギフトメンバー)
・坂本美雨さん(ミュージシャン、こどもギフトメンバー)



◆お問い合わせ◆
認定NPO法人PIECES 担当:藤田 / 若林
Eメール:event@pieces.tokyo