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ハイブリッド開催|子どもの権利を大切にするために、私たちにできること ~国を超えて共に学ぶ~

すべての子どもは生まれながらにして「子どもの権利」を持っています。しかし貧困や紛争などさまざまな背景により、その権利が実現されない日常があります。

子どもたち、そして大人の私たちは日々の生活の中で、「子どもの権利」についてどれぐらい意識して生活しているでしょうか。

子どもの権利を自分たちの権利として知ることは、その国の子どもたちを取り巻く文化を醸成し、また課題を浮き彫りにする過程でもあります。

このイベントでは、海外の事業地で教育分野の活動をする認定NPO法人国境なき子どもたちと、日本国内で子どもの孤立を防ぐために、市民性を醸成する活動に取り組む認定NPO法人PIECESが、それぞれの活動を子どもの権利の視点で見つめ、学びや課題を共有します。

子どもの権利が大切にされるためには何が必要か、互いの経験から学び合い、私たちに何ができるのかを考えます。


イベント概要

【日時】2022年11月20日(日)15:00-16:30

【会場】当イベントはオンライン、対面のハイブリット開催となります。

<対面開催>
JICA地球ひろば セミナールーム600(6階)
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 (JICA市ヶ谷ビル内)
地図とアクセス:https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html

<オンライン開催>
Zoomウェビナー
※オンライン(ZOOM)による配信
※お申込みいただいた方に参加用URLを前日にお送りします。

【参加費】無料
※PIECESおよび国境なき子どもたちの活動を支える応援チケットもご用意しております。

【申し込み方法】以下のボタンよりお申込みください。
※Peatixをご利用でない方は、メールにてお申込みください。
件名:11/20 子どもの権利月間イベント申込み
内容:参加される方のお名前、メールアドレス
対面会場参加 もしくは、オンライン参加 のいずれか
送付先:info@pieces.tokyo

【共催団体】認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)

      認定NPO法人PIECES

スピーカー

久野由里子 国境なき子どもたち(KnK) フィリピン事業担当
高校生のときにNGOのスタディーツアーでバングラデシュに渡航したことをきっかけに、大学、大
学院で同国について研究。2010年5月よりKnKフィリピンのプロジェクトコーディネーターに就任し、
同国に1年間駐在。2011年6月、岩手県で東日本大震災支援活動に従事。2012年7月より東京事
務局にてフィリピン、バングラデシュ、パレスチナの事業を担当。

松永晴子 国境なき子どもたち(KnK) ヨルダン/シリア難民支援 事業総括
愛知県出身。筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑(ちょうそ)分野修了。日本とベトナムで美術教師を務めた後、2011年から2年間、青年海外協力隊としてヨルダンで美術教育に携わり、その後も半年間、同国でNGOの活動に参加。 2014年4月からKnKのヨルダン活動に従事し、現在はヨルダン/シリア難民支援の事業総括として子どもたちの教育支援を行う。

小澤いぶき(認定NPO法人PIECES 代表理事/児童精神科医)

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。人の想像力により、一人一人の尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。

お問い合わせ

認定NPO法人PIECES 担当:藤田 / 矢部
Eメール:info@pieces.tokyo

認定NPO法人国境なき子どもたち 担当:清水 / 岡田
Eメール:kodomo@knk.or.jp