子どもの願いをみつめる-子どもの権利の視点から-
子どもを一人の人としてみつめるってどういうことだろう。子どもの権利の視点から、子どもの願いに目を向けてみませんか。
すべての子どもは生まれながらにして、権利を持っています。
「権利」や「人権」と聞くと、「難しそう」「自分には関係ない」と感じる方も少なくないかもしれません。しかし私たちの暮らしには、あらゆる場面で「権利」や「人権」が関わっています。
子どもとの日常や関わりを「権利」の視点からみつめ、子どもの権利を尊重するとはどういうことか、体験ワークショップを通じて参加者とともに深めます。
子どもも大人も、誰もの尊厳が守られる社会を育むためにはどうしたらいいか。参加者のみなさまと一緒にヒントを得られる場にできたらと思います。
<こんな方におすすめ>
・普段から子どもたちと接するお仕事をされている方
・子どもの権利の視点から、子育てや子どもとの関わりについて考えたい方
・子どもとの関わりを立ち止まって考えたい方
・子どもたちのために自分に何ができるか考えてみたい方
・子どもの権利条約やこども基本法に関心がある方
<講座概要>
日時:2025年2月26日(水)12:00-13:30
場所:オンライン(ZOOMを使用します)
加費:500円
寄付付きチケット:1,500円 / 2,500円 / 5,000円 からお選び頂けます。
※チケットから参加費500円を差し引いた分が寄付額となります。
※PIECESの活動を支える資金の一部とさせていただきます。
定員:20名
お申込み:Peatixページよりお申込みください。https://childrights-2502.peatix.com/
<主な内容>※内容は変更する場合があります
・PIECESの活動紹介
・子どもの権利とは
・暮らしの中の子どもの権利を考える
・子どもの権利について感じたことを話そう
※当日はご参加のみなさまとコミュニケーションを取りながら進行いたします。お声が出せる環境を推奨いたします。
子どもたちの周りに「信頼できる他者」を増やしたい-
子どもが日常の中で小さなしんどさや痛みを感じたとき、その声に気づき、寄り添える他者が地域や社会に存在することが大切だと私たちは考えています。
一人ひとりの姿勢やまなざし、あり方に小さな変化が生まれることで、少しずつ子どもたちの日常は変わっていきます。
福祉や行政、教育機関など専門性や役割を持つ人々だけで支えるのではなく、子どもたちの周りに存在する「ひとりの人」「ひとりの市民」として、子どもに関わるとはどういうことか。
本セミナーは、PIECESが創業時から大切にしている「市民性」や子どもと関わる上で大切にしたいまなざしを、さまざまな視点からみつめる体験ワークショップです。
普段から子どもとの関わりがある方、ない方、どちらにもお届けしたいエッセンスが詰まっていますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。