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子どもの願いをみつめる-子どもの権利の視点から-

子どもを一人の人としてみつめるってどういうことだろう。子どもの権利の視点から、子どもの願いに目を向けてみませんか。

11月20日は「世界こどもの日」。 1989年11月20日、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約として『子どもの権利条約』が国連総会で採択されました。世界こどもの日に合わせてPIECESではオンラインイベントを開催いたします。

すべての子どもは生まれながらにして、権利を持っています。
「権利」や「人権」と聞くと、「難しそう」「自分には関係ない」と感じる方も少なくないかもしれません。しかし私たちの暮らしには、あらゆる場面で「権利」や「人権」が関わっています。

子どもとの日常や関わりを「権利」の視点からみつめ、子どもの権利を尊重するとはどういうことか、体験ワークショップを通じて参加者とともに深めます。

子どもも大人も、誰もの尊厳が守られる社会を育むためにはどうしたらいいか。参加者のみなさまと一緒にヒントを得られる場にできたらと思います。

<こんな方におすすめ>

・普段から子どもたちと接するお仕事をされている方
・子どもの権利の視点から、子育てや子どもとの関わりについて考えたい方
・子どもとの関わりを立ち止まって考えたい方
・子どもたちのために自分に何ができるか考えてみたい方
・子どもの権利条約やこども基本法に関心がある方

<講座概要>

日時:2024年11月21日(木)19:30-21:00
場所:オンライン(ZOOMを使用します)
加費:500円
寄付付きチケット:1,500円 / 2,500円 / 5,000円 からお選び頂けます。
※チケットから参加費500円を差し引いた分が寄付額となります。
※PIECESの活動を支える資金の一部とさせていただきます。

定員:20名
お申込み:Peatixページよりお申込みください。 https://kodomo-241121.peatix.com/view


<主な内容>※内容は変更する場合があります

・PIECESの活動紹介
・子どもの権利とは
・暮らしの中の子どもの権利を考える
・子どもの権利について感じたことを話そう

※当日はご参加のみなさまとコミュニケーションを取りながら進行いたします。お声が出せる環境を推奨いたします。

<登壇者紹介>

矢部杏奈(NPO法人PIECES 広報・啓発担当)

大学卒業後、民間企業、10年以上に渡る国際協力NGOでの勤務を経て、2022年からPIECESの広報・ファンドレイズチームに参画。国内外問わず、子どもたちが生きていく未来をよりよいものにしたい、また携わることが自分の人生を豊かにしているという想いから、社会に起こっている様々な出来事に向き合っている。