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問いのじかん|複雑な社会を生きる私たちに必要な「問い」とは

認定NPO法人PIECESでは、17個の「問い」を通じて、より多くの人が自分や他者、未来に想いを馳せるきっかけをつくる「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。
今年は#問いを贈ろう キャンペーン最終日に、オンラインイベントを開催します。

なぜ私たちは「問う」のかー

問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』の著者であり、「問い」のプロフェッショナルである塩瀬隆之さんをゲストに迎え、PIECES代表理事の小澤いぶきと共に「問うこと」そのものを深めます。

誰もが大切にされる社会を築くために、私たちは何を「問い」、どんな「問い」を抱き、どのように「問い」と向き合っていけば良いのか。「問い」とはなんなのか。

「問い」の先にみつめる未来をともに考え、子ども、そして私たちが生きる社会のウェルビーイングについて考えます。

【ライブ配信概要】
日時:9月21日(木) 21:00-22:00
場所:YouTubeライブ配信
申し込み:Peatixよりお申し込みください https://toi-230921.peatix.com/

【スピーカー】

塩瀬隆之さん
京都大学総合博物館准教授

京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。専門はシステム工学。2012年より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事、2014年より現職。さまざまなワークショップの開催を通じて、学校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成などに関わる。著書に『インクルーシブデザイン』(2014)、共著に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(2020)、がある。

小澤いぶき
PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / 児童精神科医
精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。


問いを贈ろう ―思いを馳せることからはじめよう ー


8月15日から9月21日(国際平和デー)までの期間、PIECESからあなたへ、17個の問いを贈ります。
「問い」を通じて立ち止まり、自分や他者、未来に想いを馳せてみませんか。

こどももおとなも、あなたも社会も、心地よい時を過ごせることを願って。

#問いを贈ろうキャンペーンサイト https://toi-pieces.tokyo/