共に学び、共に暮らす。北欧独自の教育機関「フォルケホイスコーレ」について深めてみませんか?
PIECESには、市民性を社会の中で発揮していくために日々活動に取り組む仲間たちがたくさんいます。この機会に様々な場所で活躍する方のお話の中から学び、市民性のエッセンスを取り入れてみませんか?
10月20日(日)、江澤萌さんをゲストにお呼びして、オンラインセミナーを開催します。江澤さんは学生の時にPIECESが主催するCommunity Youth Worker(現:Citizenship for Children)プログラムに参加。幼稚園教諭として勤務した後、デンマークへフォルケホイスコーレを学びに留学。現在は東京都内のこども園にてお仕事されています。
当日は江澤さんからお話を聞いた後、参加者のみなさまと意見交換を行う予定です。
<フォルケホイスコーレとは?>
フォルケホイスコーレとは、北欧独自の教育機関です。フォルケホイスコーレの特徴は、試験や成績が一切ないこと、民主主義的思考を育てる場であること、知の欲求を満たす場であることです。(※一般社団法人IFASより参照)
<登壇者紹介>
江澤萌(えざわめぐみ)さん
大学在学中、幼稚園教諭を目指す中で、多様な子ども・家庭と関わりたいという想いから、学童でのボランティアやベビーシッターなどを経験。大学4年次に、PIECESのコミュニティユースワーカー4期生となる。大学卒業後、幼稚園教諭として4年働いたのち、北欧の教育や福祉への興味から、フォルケホイスコーレに留学。
<こんな方におすすめ>
・PIECESに関わるメンバーとともに市民性を発揮するための学びの機会を持ちたい
・フォルケホイスコーレについて関心をお持ちの方
・子どもたちを取り巻く環境について考えてみたい方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんとも一緒につくる団体です。後半では、登壇者・参加者の垣根なく交流もできます。たくさんの仲間ともに学びたい、繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。お気軽にご参加ください!
【PIECESメイトセミナー Vol.2 イベント概要】
日時:2024年10月20日(日)14:00-16:00
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:
PIECESメイト(継続寄付者)の方:無料
学生の方:無料
PIECES以外の方(社会人):1,000円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、CforC修了生の方、PIECESの活動に関わってくださっている方・興味を持っている方
定員:20人
申し込み:Peatixよりお申し込みください。https://mate-seminar-02.peatix.com/
主催:NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo
<キャンセルポリシー>※必ずご一読ください。
・キャンセルにつきましては、イベント当日3日前(10月17日(木) 18:00)までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。
・お申込みをキャンセルされる場合は、メール(info@pieces.tokyo)にご連絡をお願いいたします。
・キャンセルについてはPeatixのヘルプ(返金方法等)をご確認ください。
・参加費が余剰となった場合は、PIECESの活動費に当てさせて頂きます。こちらもご理解頂けますと幸いです。
■当日のタイムテーブル(※変更になる可能性があります)
14:00 オープニング
14:10 チェックイン
14:20 PIECES活動紹介
14:30 江澤さんからのお話
15:10 対話「共に学び、共に暮らす。市民に何ができるのか」
15:30 全体質疑応答
15:50 PIECESからのお知らせ
16:00 終了予定
■運営スタッフ
※本企画はPIECESメイト(継続寄付者)を中心に企画しています。
中原亮(りょう)(PIECESメイト、プロボノメンバー)
普段は医薬品の商社で事業開発などを行っています。PIECESではメイトの皆さんとの接点の場づくりを考えており、今回も良いご縁の機会になればと思っています!
■主催者紹介 NPO法人PIECES(ピーシーズ) https://www.pieces.tokyo/
PIECES(ピーシーズ)は、「子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来」を目指し、一人ひとりの手元から優しい間が紡がれていく「市民性」に着目し活動しています。子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」の実施や、子どももおとなも尊厳が大切にされる社会の土壌をつくることを目的に啓発事業「Cultivate Citizenship」を展開しています。