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暮らしの中にある市民性 - PIECES活動紹介&ワークショップ-

私なりの「地域」との関わりってなんだろう?
自分にも子どもや地域に関われることってあるのかな。

福祉などの専門機関や行政のみで対応するのではなく、孤立が深刻化する前に、子どもたちの生きる地域に「信頼できる市民」を増やすことが大切だという想いから、これまで活動を行なってきました。PIECESでは、一人ひとりの手元から紡がれていく「市民性」に着目しています。

当日は、日本の子どもを取り巻く環境やPIECESの取り組みをお伝えするほか、私たちの暮らしの中にある「市民性」について考える参加型ワークショップを予定しています。

<こんな人におすすめ>

・子どもたちのために自分にできることを考えてみたい方
・PIECESが伝えている「市民性」について詳しく知りたい方
・「子どもの孤立」という問題に関心のある方
・子どもを取り巻く問題について知りたい方
・PIECESの活動を詳しく知りたい方
・PIECESが主催する市民性醸成プログラムCitizenship for Children に関心がある方

※2024年9月に実施しました。活動報告レポートにてご紹介しています。よろしければご覧ください。

https://www.pieces.tokyo/blog/mikke-workshop-2409

<講座概要>

日時:2025年3月19日(水)12:00~13:30
場所:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:500円(市民性について紹介するミニ冊子付き(PDF版))

お申込み:https://mikke-2503.peatix.com/

<主な内容>※内容は変更する場合があります

・PIECESの活動紹介
・子どもを取り巻く現状
・市民性とは
・自分の暮らしの中にある市民性をみつけよう【体験ワークショップ】

※当日はご参加のみなさまとコミュニケーションを取りながら進行いたします。お声が出せる環境を推奨いたします。

子どもたちの周りに「信頼できる他者」を増やしたい-

子どもが日常の中で小さなしんどさや痛みを感じたとき、その声に気づき、寄り添える他者が地域や社会に存在することが大切だと私たちは考えています。

一人ひとりの姿勢やまなざし、あり方に小さな変化が生まれることで、少しずつ子どもたちの日常は変わっていきます。

福祉や行政、教育機関など専門性や役割を持つ人々だけで支えるのではなく、子どもたちの周りに存在する「ひとりの人」「ひとりの市民」として、子どもに関わるとはどういうことか。
本セミナーは、PIECESが創業時から大切にしている「市民性」や子どもと関わる上で大切にしたいまなざしを、さまざまな視点からみつめる体験ワークショップです。

普段から子どもとの関わりがある方、ない方、どちらにもお届けしたいエッセンスが詰まっていますので、ぜひご参加ください。