法律事務所と社会起業家向けシェアオフィスが併設する「social hive HONGO」で、初めての入居団体募集説明会を開催します!
※NPO法人PIECESが入居するシェアオフィス「Socila Hive HONGO」の説明会です。当日はPIECES代表理事の斎、理事の小野田が登壇いたします。
地域コミュニティ・伝統文化・DEI・市民性・介護・エンタメ・ツーリズム…。
さまざまな分野で生じる課題と向き合い、日々新しい「当たり前」の言語化や仕組み化に向き合うチームが集まるのが「social hive HONGO」です。
そんな「social hive HONGO」のさらなる変革と発展に向けて、新たな入居団体を募集することになりました。
今回の募集説明会では、「social hive HONGO」の特徴や入居条件はもちろんのこと、長年入居を続ける3団体も交えて、オフィス環境やコミュニティの様子、弁護士や他領域の専門家が伴走することのリアルをお伝えします。
<こんな人におすすめ!>
・新しい「当たり前」を生み出そうと試行錯誤する、多様な志を持った仲間と出会いたい
・専門家(弁護士)による伴走サポートと、リスクを恐れない挑戦的環境に興味がある
・会社(団体)の規模が小さいからこそ、柔軟に使えるオフィス環境が欲しい
・社会変革や個人の変容を育むコミュニティとエコシステムの形成、そこへの参画に興味がある
そんな想いを持った方は、是非気軽に説明会に足を運んでみてください。
<social hive HONGOとは?>
社会起業家をビジネス横断的に支援する機能を有しつつ、無数のトライアンドエラーと、互いの何気ない日常を織り重ねていくソーシャルコミュニティ・シェアオフィス「social hive HONGO」。「全員で超えていく」をテーマに、日々少しずつ手元から、新しい「当たり前」を生み出し続けている。
現在入居している団体が向き合う社会課題は、介護や子ども・若者・女性支援、ソーシャルワーク、日本酒などの伝統文化、食と演劇など多岐に渡る。
WEBサイト:https://www.ot-lawoffice.jp/
【開催概要】
・日時:2025年3月3日(月)15:00-16:30(開場:14:45-)
・開催方法:対面&オンライン
-会場:social hive HONGO(東京都文京区本郷3丁目30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内)
-オンライン:ZOOM
※開催前日までにZoom URLをご案内させて頂きます。
・参加費:無料
【当日の内容】
・social hive HONGOについて
-小野田峻(小野田総合法律事務所 代表弁護士)
・入居団体紹介
-三宅紘一郎(ナオライ株式会社 代表取締役)
-堀江敦子(スリール株式会社 代表取締役)
-斎典道(NPO法人PIECES 代表理事)
・入居の条件、入居までの流れなど
・質疑応答
・オフィス案内(参加者のみ現地参加者のみ)
【登壇者紹介】
三宅 紘一郎(ナオライ株式会社 代表取締役)
日本酒酒蔵再生を目指し2015年広島県呉市の離島三角島を創業、2019年広島県神石高原町に酒蔵を設立し、日本酒を低温で蒸留(低温浄溜©)する「浄酎」を生産。能登半島の中能登町に能登浄溜所を設立するなど、浄酎モデルを全国に広げている。J-Startup WEST選定企業。
堀江 敦子(スリール株式会社 代表取締役社長)
立教大学大学院経営学研究科(リーダーシップ開発コース)修了。大手IT企業勤務を経て、25歳で起業。 両立支援や意識改革を得意とし、企業の研修・コンサルティング、大学・行政向けにライフとキャリアのデザイン教育を実施。
「子育てしながらキャリアアップする人材・組織を育成する」をテーマに、人材育成事業を展開。内閣府 男女共同参画専門委員、厚生労働省 イクメンプロジェクト、東京都文京区 ぶんきょうハッピーベイビー応援団などの、行政委員、また千葉大学教育学部の非常勤講師も務める。
斎 典道(NPO法人PIECES代表理事/ソーシャルワーカー)
1988年生まれ。児童養護施設での子どもたちとの出会いから、ソーシャルワークの道に進む。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。制度や仕組みとともにある「市民性」の価値に深い感銘を受ける。
日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。理事兼事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わったのち、2024年9月から代表就任。市民性や共在感覚の醸成が公私におけるテーマ。
小野田 峻(小野田総合法律事務所 代表弁護士)
石川県出身。金沢大学法科大学院卒業。岩手県盛岡市で東日本大震災に遭遇したことをきっかけとして、東京弁護士会内有志の津波被災地訪問企画を立案し、継続的に実施。 2016年11月には業界初の社会起業家向けシェアオフィス「social hive HONGO」併設の法律事務所として弊所を本郷三丁目にて開業。 法務サポートの提供だけではなく、社会課題解決に関連する人的リソースや社会の興味関心を有機的に連携させるとともに、単純な二項対立を超えた視点を持ち込み、ルールデザイン×ビジネスメイキングという独自の伴走スタイルで、ソーシャルビジネスに横断的に伴走している。2023年末に本郷三丁目駅により近いオフィスに移転、2024年2月に「小野田高砂法律事務所」から名称変更。 https://note.com/jlseagull/