【よんなー1周年コラム(1)】「おとなってなんだろう」
こんにちは。CYW3期生のまなてぃです!
「よんなーよんなー」という活動に立ち上げから関わり、現在はよんなーのまとめ役となっています。
本日、11月20日でよんなーよんなーの活動は1周年を迎えました!!
1年間、子どもたちと途切れることなく関わり続けられて、本当に良かったです。
支えてくださった皆さん、ありがとうございます。
今回は、よんなー1周年を記念して、メンバーからコラムをお届けしたいと思います。
共通のテーマに沿ってメンバーが書いたコラムが、1週間ごとに公開される予定です。
よんなーにはどんな想いを持ったメンバーがいるのか、よんなーってどんな雰囲気なのか、コラムを通してそんなことが見えてくるかもしれません。
よんなーを支えてくださっている皆さんにも、今回初めてよんなーを知ってくれた皆さんにも、楽しんでいただけたら嬉しいです。
1周年コラムのテーマは「おとなってなんだろう」
PIECES全体としては「子ども」にフォーカスを当てているけれど、今回は「おとな」に。
よんなーは高校中退予防や中退後のフォローを目的としているので、関わる子どもたちは高校生から20代前半くらいです。
歳だけで言えば、「おとな」に近い、「おとな」かもしれない年齢です。
なので、よんなーでは「子ども」だけでなく「おとな」も切っても切れないもの。
これを機会に「おとなってなんだろう」と考えてみることにしました。
私にとってのおとなはなんだろう…
よんなーの活動では、利用者のことを「子ども」と言っています。
となると、スタッフ側の私は、おとななのかもしれません。
でも、よんなーの子どもたちは、20歳前後。大学生の私からしたら同世代です。
何か違いはあるんでしょうか…
よんなーでの私を振り返ると、おとなな瞬間もある気がします。
場の全体の雰囲気を考える時。相手の話に耳を傾ける時。
ちょっとお姉さんな存在として見守るような関わり方をしています。
もしかしたら、こういう「支える存在」っていうのが、おとななのかもしれません。
でも、お菓子を食べている時、趣味の話をする時。
楽しみながら、のびのびと過ごしています。私自身も。
子どもたちと一緒です。
私はまだまだ、おとなにはなりきれてないと思います。
コーディネーターでこんなことを言ってしまうのは頼りないかもしれません。
けれど、そんな私でいられるのは、無理に背伸びをしないで済んでいるからです。
子どもたちにゆっくりゆっくり寄り添っていくことを掲げているよんなーだけれど、私も寄り添ってもらっているんだなと改めて気づきました。
次回のコラムは、11月27日(火)に公開予定です。お楽しみに〜!
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