PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【5月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの5月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP5月のダイジェスト

Citizenship lab ~メイトアクション探求編~

5月は、メイトアクション実践編ということで、これまでゲストの皆さんのお話から得た気づきなども生かしながら、実際にメイトの皆さんで取り組んでいけそうな市民性を広げていくアクションを考えていこうという企画を行いました。

皆さんそれぞれの視点から様々なアイデアが出てきましたが、もっと深く知りたいと関心が集まったのは、”マイクロ書店”と呼ばれる取り組みでした。”マイクロ書店”は、近年様々なコミュニティースペースの中に設けられることが増えてきている、小さな本屋さんを営むような取り組みです。

このような”マイクロ書店”をメイトの皆さんで運営して、その収益の一部をPIECESへの寄付につなげたり、その書店の中でPIECESの活動紹介をしたりという取り組みができるかもしれない!という話になりました。まずはその取り組みを実際に見に行きたいということで、次回は実際にマイクロ書店を個人で運営しているメンバーのスペースを覗きにいくことに。そこから具体的にこれから何かできるかを考えていこうという話になりました。

▶開催概要

5月20日(金) 21:00-22:00

▶「Citizenship Lab」とは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPAHIPA! まどラジオ〜HIPAHIPAweek編〜 運営の裏側

今回のHIPAHIPAまどラジオは、年に2回のリアル×オンラインのお祭り「HIPAHIPA week」の1コンテンツとして行いました。今回は4名のゲストをお迎えし、それぞれの実践と運営しているからこその悩みを対話しました。

今回のハイライト

・協力者の巻き込み方とモヤモヤ

・活動を評価してくれた人からの「こうしたら?」という期待にどう応える? ・「続けないんですか?」という言葉の嬉しさとモヤモヤ

・発起人がいないプロジェクトは、「らしさ」を保てるのか

▶開催概要

5/5(木)Facebookライブ+対話回参加者4名

▶HIPAHIPAとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.07 “PIECESに共感するわたしたち”に開いたとびら】

▶今回対話するメイトは?

彩さん:

医療系のライター・編集者としてお仕事をする中で、小澤と出会い、PIECESを知ったという彩さん。

今回は、彩さんが運営しているヘルスケアコミュニティ・SHIPとPforPとを比較しながら、改めてPforPというオンラインスペースがどんな場所なのか紐解いていきました。

▶ハイライトpick up!

  • 子どもの孤立は専門分野ではないからこそ、PIECESに少額でも継続寄付し応援し続けているという彩さん。PIECESに託したい思いや今後やってほしいことを語っていただきました。

  • PforPができたことで、PIECESとメイトとの距離感が大きく変化しました。一方向から双方向のコミュニケーションへ、またPIECESとメイト間だけでなくメイト同士でのつながりへ。シナジーが生まれやすくなったPforPという土壌に今後の期待を膨らませつつ、対話を深めていきました。

▶開催概要

・5/20(金)@YouTube

・話し手:彩・なつこ・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎

(毎回違うメイトが対話をします。対話したい方、大募集!)


Slackでの話題 pick up!「子どもに寄り添う人のための休憩所」がスタート

PIECESメイトで、Citizenship for Children2021修了生のゆきえさんが「子どもに寄り添う人のための休憩所」をオンラインでスタートしました。

きっかけは、ゆきえさんが中学校の相談員をされていて、教師でも専門職でもない立場での活動は孤独を感じたこと。「誰かに聴いてもらいたい。共感してもらったり、アドバイスをもらったりすることができたら、心強いな。そんな場所がほしいな。」と思った経験から悩みを打ち明けあったり、一緒にもやもやしたり、共感し合ったりできる場をオンラインで始めました。

◎こんな方に来て頂きたいです!(参加者募集中!)

・子ども食堂、無料塾、支援施設、遊び場などさまざまな子どもが関わる場所で活動している方

・これから子どもの居場所に関わりたいと思っている方も大歓迎!

さまざまな子どもの居場所で活動している方の話を聞くことで、これからの自分の活動場所を見つけるヒントにもなるかもしれません。

開催日:月1回(日曜午前中を予定)

PforPに参加している方だけではなく、Citizenship for Children修了生も参加しています。 子どもの居場所作りに関わっている方、これからなにかしてみたいなという方、ぜひオンラインで語りませんか。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。


<PforP6月の予定>

【6/14 (火)21-22時@zoom】小澤いぶきイラク近況報告会 〜Citizenship Lab特別編〜

今回は、Citizenship Lab特別編として、代表の小澤による近況報告会を開催します。例えば、小澤が関わるプロジェクトでは、クルド、シリア、イラクの難民の子どもたちが化学兵器の影響で小児がんになっている状況を受けて、子どもたちのニーズや願いを聞き、子どもの周りの保護者・保護者を取り巻く大人たちが子どもとの関わりを実践するための、トラウマインフォームドケアのWS(3日間)及び、保護者の方々がお互いにこどもへの関わりや心のケアを学び合い、エンパワメントし合うピアグループ立ち上げを現在計画しています。このように、これまでやってきたことや現地での声などを共有する時間にしたいと考えています。

【6/17(金)22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.08】 情報があふれる今を生きるわたしたちと子どもたちの話

今回対話するメイトは、3歳の息子さんと日々暮らしているあらぽんさん。インターネットでの検索や動画サイトでのレコメンドによって、興味をどんどん深められる今を生きる「わたしたち」。 一方で、自分の関心外の情報に偶然触れることがいつの間にか少なくなってきているように感じます。 自分ではたどり着かなかった情報や人に出会える場所として、PforPの価値を再発見していきました。

【6/18(土)10:30-11:30@zoom】HIPAHIPA! まどラジオ〜対話編〜「まちで出会ったホッとするエピソード」

今回のテーマは「まちで出会ったホッとするエピソード」を中心に、以下のようなことをざっくばらんに話してみたいと思います。

・すんでいるまちや思い出の場所で出会った話
・近所の人に声をかけられて嬉しかった、救われた話
・私の中でホッとできる場所、安心する場所
PIECESがよく使う「優しい間」ってなに?と思っている方、みなさんで優しい時間を共有しませんか?