PforPダイジェスト

PIECES寄付者限定オンラインスペースPiece for Peace~2022年10月-12月のダイジェスト~

PIECES寄付者限定のオンラインスペースPforPの様子をお知らせします。
※PforPは、PIECESにご寄付頂いているみなさまが、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベントの参加や寄付者同士で交流できるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforPのダイジェスト

Citizenship lab~小澤いぶきイラク活動報告会~を開催しました

認定NPO法人PIECESは、特定非営利活動法人 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)のイラクでの事業に、トラウマインフォームドケアや、子どもや子どもに関わる人たちの持つレジリエンスをエンパワメントするという観点から関わっています。

2022年10月にPIECES代表理事の小澤がイラクに赴き、JIM-NETのこれまでの知恵や経験、専門性にPIECESの知恵と専門性を重ね合わせて、小児がんの子どもに関わる大人たちが自分たちをエンパワメントし、子どもへの健やかな関わりにつなげていくピアグループのサポート、そして子どもや自分たちのケアの実践に向けたワークショップと研修を開催しました。活動報告会ではイラクで実施したこと(トラウマインフォームドケア・子どもへの関わり、子どもに関わる大人自身のセルフケア、難民キャンプ・学校や家庭訪問の実施)を紹介し、小澤自身が感じた想いなどを共有しました。

▶開催概要 10月21日(金) 21:30-22:30

▶「Citizenship Lab」とは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


【vol.12 もし僕がダメになったら、助けてほしい。】

▶今回対話するメイトは?

Hikariさん:
東京都から継続寄付で参加しています。瞑想と運動で日々心を鍛えています。

▶開催概要

・10/28(金)@YouTube

・話し手:Hikariさん・まいまい・ゆいつん

▶ハイライトpick up!

  • PIECESの発信にも度々登場する、「まわりに助けを求めるハードル」。Hikariさんご自身が周りを頼るのがニガテだと思うからこそアクションした、自分のための小さな一歩と、周囲への温かな願いとは。

  • 続いてのテーマは「無条件のやさしさ」。3人で対話を重ねるうちに辿り着いたのは、日常的すぎて見逃しているわたしたちの市民性でした。

【vol.13 雑談という処方箋】

▶今回対話するメイトは?

たーやさん:
普段は病院で事務をし、地域活動として「暮らしの保健室」にスタッフとして参加しています。
以前は青年海外協力隊としてバングラデシュなどにも行っていました。
世代に関わらず「孤立」によって起こる困りごとにどう関わればいいのか悶々としていたじきがあり、そろそろ行動に移したいという思いもあってPIECESへの寄付をはじめました。

▶開催概要

・11/25(金)@YouTube

・話し手:たーやさん・まいまい・ゆいつん

▶ハイライトpick up!

  • 「病院だけでは治せない病気があると思う。」病院勤務と地域活動をしながらたーやさんが感じていることとは?

  • 医師、栄養士、社会福祉士といった専門職の方々も多い環境にいらっしゃるたーやさん。そんな中で、たーやさんだからこそ築けている地域での関係性について伺っていきました。

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。
毎月第4金曜夜に20分程度配信しています。(2022年12月からお休みし、過去のアーカイブを配信しています)


PforPコミュニティづくりを検討するため、個別ヒアリングを実施しています!

Piece for Peace(PforP)がスタートして1年が経ちました。現在、約140名の方にPforPにご参加頂いています。毎月イベント等を開催していましたが、一旦PforPにご参加頂いている方の声を聞き、改めてイベント企画やコミュニティ運営を検討することになりました。2022年12月までに20名の方にヒアリングにご協力頂いております。今後も引き続きヒアリングを実施しながら、みなさんが参加したくなるイベントやコミュニティ運営をしていきたいと考えています。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECESメイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています(単発寄付者の方も、期間限定でPforPに参加いただけます)。

【イベントレポート】#問いを贈ろう展覧会を開催しました

8月中旬から10月1日まで開催しました#問いを贈ろうキャンペーンの一環として、9月23日(金・祝)に上池袋にあるくすのき荘にて、#問いを贈ろう展覧会を開催しました。1日限りのイベントではありましたが、約40名の方にご来場いただき、20個の問いへのお返事を考えたり、自分をみつめるワークショップに参加したり、平和の象徴であるハトを一人ひとりが吊していただき、会場を一緒に作って頂きました。足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

来場された方みなさまに平和の象徴であるハトを吊してもらいました。壁には20個の問いとメッセージを展示し、それぞれのお返事を書いてくださいました。

くすのき荘2階ラウンジをメイン会場とし、ハトの展示を行いました。来場者のみなさまにお好きな色のハトを選んで頂き、好きな場所に吊してもらいました。参加してくださる方が増えれば増えるほど、ハトも増えていきます。この場にいるハトは一羽だと小さく見えるかもしれませんが、何羽も集まることで、空間が変わっていくことをみなさまと一緒に体感しました。

一人ひとりの市民性は小さくて意味がないように感じるかもしれません。けれど、一人ひとりの市民性が集まっていくことで、社会が、世界が変わっていくと私たちは信じています。そんな願いを込めて展示しました。

自分をみつめるワークショップ。自分の心と身体に向き合う時間となりました。

当日、「自分」をみつめるワークショップを3回開催しました。このワークショップでは、日頃みなさんが持っている肩書きを一旦置いて、「自分」を見つめることを目的に、自分の心と身体に向き合うことを体感しました。その後、参加者同士で言葉を使わずに自己紹介するワークを行い、みなさん試行錯誤しながら身体を使って「自分」を表現しました。

ワークショップ開催後、自然と車座になり、来場者のみなさんでお話しする時間もありました。

来場いただいたみなさまからの声

・ワークショップが思っていた質問に答えるかたちでなく、身体を使ってのワークで見えない誰かとも繋がっている感覚を体現する事が出来ました。

・温かい空間でした!問いの答えがその場で見られるのも楽しかったです!

・とてもいい雰囲気のイベントだったと思います。場所も素敵なところでした。ワークショップも、想定していなかった内容でしたが、そのあとの車座トークも含めて学びの多いものでした。

日頃からPIECESをご支援くださっている寄付者のみなさま、遠方から来てくださった方、今回を機に初めてPIECESを知った方などお会いすることができました。改めてご来場頂きありがとうございました。

オンライン上でお会いしていても、直接お会いしてお話することは初めての方もいらっしゃり、貴重な機会となりました。

今後も感染状況を見つつ、みなさまと直接お会いできる機会を増やしていきたいと思います。

PIECES寄付者限定オンラインスペースPiece for Peace 【9月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの9月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベントの参加やメイト同士で交流できるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP9月のダイジェスト

ふとんで#まどラジオVol.11 【次の時代に生きる子どもたちに、残したい世界はどんな世界ですか】

▶今回対話するメイトは?

愛知在住のご夫婦、ゆうことすすむさん。娘さんが大学進学を機にお家を出たのをきっかけに、PforPに加入してくださいました。

「PforPは、正直遠い世界の話かと最初は思っていた」

そんなすすむさんがPforPに参加し、#まどラジオで対話してくださるまでの経緯とは?

▶ハイライトpick up!

  • 長年ピアノの先生をなさっているゆうこさん。3歳の生徒さんとの時間は「ドレミ」ごとに色分けし塗り絵も取り入れてみたり、思春期の生徒さんとの時間は人との比較よりも出来るようになったことに目を向ける声かけをしてみたり。試行錯誤の連続だけど、そんな日々が好き!と子どもたちとのエピソードを語ってくださいました。

  • まどラジオ公開日は、PIECESの「問いを贈ろうキャンペーン」真っ只中。「次の時代に生きる子どもたちに、残したい世界はどんな世界ですか」など、キャンペーンの問いかけを置いて、対話していきました。

▶開催概要

・9/23(金)@YouTube

・話し手:ゆうこさん・すすむさん・まい・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎


HIPAHIPAweek~大人のサードプレイスとまちづくりーまちで自分が好きな場所を再発見するーライブ配信しました!

毎月HIPAHIPA#まどラジオイベントを開催していますが、8月1日~9月18日までHIPAHIPAweek2022夏を開催しました。9月5日にオンライン企画として地域で子どもから大人まで立ち寄れる場やワークショップを開いているゲストを招き、「大人のサードプレイスとまちづくり」をテーマにライブ配信をしました。

グラレコをボランティアメンバーのはるかちゃんが描いてくれました!

ゲストが感じている好きな場所や苦手な場所(行きにくい場所)を聞きながら、「どんなまちであれば、大人と子どもが一緒に集えるのか」について語りました。‘子どもの居場所’は良く聞くけれど、’大人の居場所’はまちの中にないのでしょうか。大人も子どもも一緒に交じって過ごせる居心地の良い場所があればもっとまちは良くなる、わたしたちは目の前の相手に優しくなれるのではないかと感じています。

ゲストが住んでいるまちの良さ、居心地が良いと感じられる場所、一方で課題に感じていることなどを語っています。住んでいるまちへの愛を感じられる、1時間になっています。アーカイブを残していますので、よろしければご覧ください。
YouTubeリンクはこちら

<ゲストスピーカー>
影近卓大さん(かげさん)

訪問看護ステーションや重症児者のデイサービスを運営する合同会社ライフイズ ・一般社団法人Lifeis代表。
東京都多摩市にて2021年4月「+laugh(アンドラフ)」という障害の重い方や医療的ケアの必要な方など、いわゆる重症児者が通う事業所を開設。その事業所の一角をフリースペースとして開放したり、駄菓子屋を開いたりと多様な取り組みをされています。

増田真紀子さん(まきさん)
NPO法人ただいま代表理事。真宗大谷派正安寺坊守。
茨城県ひたちなか市にあるお寺の敷地を活かし、子どもの居場所運営支援事業「てらこや」、フリースクール「ふらっと」、地域食堂事業「ただいましょくどう」、フードパントリー事業「TeToTe」、子育て交流の場「ママカフェ」などを運営しています。

近藤ななえさん(ななさん)
「こぱん」代表。「こぱん」は東京都世田谷区で、子どもたちが安心して過ごせるように地域を見守りされています。また、見守りの目をふやすためにワークショップなども毎月開催しています。

HIPAHIPAweekとは

PIECESでは、子どもが孤立せず「こどもでいられる社会」を目指し活動しています。「こどもがこどもでいられる社会」になるには、大人が自分でいられ、共に生きている、さまざまな人たちへのまなざしのある社会から生まれるものだと考えています。そのためには子どもに関わる大人が増えていくことが重要ですが、普段の生活でまちや子どもとの接点がない人の方もいます。
今回のHIPAHIPAweekでは、まちにある様々な「大人がふらっと立ち寄れる」場所を東京、茨城、千葉、奈良、高知、福岡の12カ所を紹介しました。

紹介ページはこちら


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています(単発寄付者の方も、期間限定でPforPに参加いただけます)。


<PforPの今後の予定>

【10/21(金)21:30-22:30@オンライン】Citizenship lab~イラクの子どもたちに出会って~小澤いぶきイラク活動報告会~

10月にPIECES代表理事の小澤がイラクに赴き、特定非営利活動法人 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)のイラク事業の一環として、JIM-NETのこれまでの知恵や経験、専門性にPIECESの知恵と専門性を重ね合わせて、小児がんの子どもに関わる大人たちが自分たちをエンパワメントし、子どもへの健やかな関わりにつなげていくピアグループのサポート、そして子どもや自分たちのケアの実践に向けたワークショップと研修を実施しています。

”小澤いぶきの最近の活動の様子について本人から直接聞いてみたい”
”海外の子どもたちのエンパワメントのために、PIECESの取り組みがどのように生かされているのか詳しく聞いてみたい”
という方はぜひPeatixよりお申し込みください。

※今回は寄付者向けへの報告会となりますが、寄付付きチケットをご購入いただいた方にもご参加いただけます。

10/28(金) 22:00- ふとんで#まどラジオ@YouTube】もし僕がダメになったら、助けてほしい。

PIECESメイトでPforPメンバーのHikariさんをゲストにお話ししました。YouTubeにてPforPメンバーへ限定配信いたします。

【10/24(月) 20:00-21:00@オンライン】 Welcome会

「PforPってどんなことをしているんだろう?」
「どんな人が参加しているのか?」などPforPに入ったばかりの方、関心がある方向けに2か月に1度開催しています!PforPメンバーのみなさまのご参加も大歓迎です◎

【11/5(土)10:30-11:30@オンライン】チェックイン会

毎月第1土曜日の朝に、雑談兼チェックイン(今感じていることなどを話す)会を開催しています。メイト同士の交流にもなりますし、なかなか外で話せないけど話したいことを共有できる時間になりますので、みなさんのご参加をお待ちしております!

PIECES寄付者限定オンラインスペースPiece for Peace 【8月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの8月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベントの参加やメイト同士で交流できるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP8月のダイジェスト

Citizenship lab~オンライン読書会を開催しました!

今回は、PforPのメンバーとオンライン読書会を実施しました。「最近読んだ本・おすすめ本の感想シェア会」というテーマで、メイトの皆さんと一緒にそれぞれの紹介する本の内容となぜその本を紹介したいと思ったのかの背景について話していきました。

イベントの中で紹介された本はこちら。

・『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』帚木蓬生著

・『タゴール・ソングス』佐々木美佳著

・『急成長を導くマネージャーの型 ~地位・権力が通用しない時代の“イーブン"なマネジメント』長村禎庸著

・『汝、星のごとく』凪良ゆう著

▶開催概要 8月27日(土) 13:00-14:00

▶「Citizenship Lab」は、”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


ふとんで#まどラジオVol.10 【見えないものを見ようとして】

▶今回対話するメイトは?

ミキティ:

フリーランス。NPOピッコラーレ事務局、大学生のカウンセラー、企業の研修講師などをしています。

できることはカウンセリング、ヒーリング、占い。

格闘技が好きでTwitterやyoutubeで常に情報を追っています👀

もうすぐ2児の母!

▶ハイライトpick up!

  • ご自身の「にんしん」をきっかけに、孤立や葛藤は誰にでも起きうる身近なことだと体感したミキティさん。そんなときに「ピッコラーレ」と出会ったとか。ピッコラーレに関わるスタッフさん・利用者さん・寄付者さん、それぞれのエピソードを伺いました。

  • 妊婦さんはマタニティマーク。多様な理由でヘルプマーク。では、一見健康な人が電車の優先席に座っているとき(そして例えば目の前に高齢の方が立っているようなとき)。わたしたちはその場面をどんなメガネで見るのでしょうか。

  • 「見えない何かを持っている方々の集合体が社会だと思う。」その中で、いかに見ようとするか。ミキティさんのそんな姿勢が伝わってくる対話の時間でした。

▶開催概要

・8/26(金)@YouTube

・話し手:ミキティ・まい・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています(単発寄付者の方も、期間限定でPforPに参加いただけます)。


<PforPの今後の予定>

【10/1(土)10:30-11:30@オンライン(zoom)】チェックイン会

毎月第1土曜日の朝に、雑談兼チェックイン(今感じていることなどを話す)会を開催しています。メイト同士の交流にもなりますし、なかなか外で話せないけど話したいことを共有できる時間になりますので、みなさんのご参加をお待ちしております!

PIECES寄付者限定オンラインスペースPiece for Peace 【7月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの7月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベントの参加やメイト同士で交流できるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP7月のダイジェスト

マイクロ書店の取組から学ぶ市民性の耕し方〜Citizenship Labメイトアクション探検編〜

今回は、初の出張編ということで、5月にメイトアクション実践編の中の話ででていた、”マイクロ書店”の取り組みを伺いに行きました。伺った場所は、メイトの仲間の1人が運営に関わっていらしゃる、松陰神社前近くの”100人の本屋さん”。

実際に足を運んでみると、本が10~20冊程度入るだろうかという小棚スペースに、マイクロ書店をそこで開いている方々の思いが込められた空間が広がっており、伺ったメンバーでとても楽しい時間を過ごしました。現在様々なコンセプトでこのようなマイクロ書店が広がっているということで、今後PIECESのマイクロ書店をどこかのスペースで始めることができるのでは、という話や、現在コミュニティスペースを開いているPIECESの繋がりの場所でもこのようなマイクロ書店のような取り組みを始めることもできるのではないか、という話で盛り上がりました。 とてもワクワクする機会でしたので、今後も気になった場所などあれば、メイトの皆さんと探索をができる機会が作れればと思います!

▶開催概要

7月3日(日) 14:30-17:00

▶Citizenship Labとは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPAHIPA!まどラジオ~ゲスト回~お家を地域に開放する~周りを巻き込みながら活動する難しさとは

今回のHIPAHIPAまどラジオは、福岡県大野城市で活動する小屋カフェtoriのりょうこさんをお招きして、お話を伺いました。小屋カフェtoriでは、ハンドメイドアクセサリーやフェアトレード雑貨、パティシエによるスイーツ、コーヒーなどの販売をしています。自分らしく周りの人を巻き込みながら自由に活動したい、一方でその難しさも感じていることについて対話していきました。

▶今回のハイライト

・toriの活動を通して、地域の子どもから高齢の方まで参加できる関わりの豊富さ
・りょうこさんがアタックして実現!IKEAのフードトラックが子ども食堂に!
・助成金によって活動が広がる一方、「ちゃんとやらなきゃ」としんどくなってしまう

▶開催概要

7/16(土)10:30-11:30

▶HIPAHIPAとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.09 “市民性という共通言語”】

 ▶今回対話するメイトは?

こまちゃん:

2020年度のCforCプログラムを受講し、子どもとの関わりや自分の大事にしたいことを何度も問い続けたというこまちゃん。CforCプログラムで考え抜いたからこそ、いま小学校の先生としても、在りたいかたちで子どもたちと関われている。そう語ってくださいました。
10年後ぐらいに子どもがフラっと寄れるような居場所を作りたいという夢もふくらませているこまちゃんから目が離せません!

▶ハイライトpick up!

・社会への眼差しを周囲の人にシェアしているみこりん。旅先などでの一期一会を大切にしているこまちゃん。

ラジオ前半は、お二人の「暮らしの中の市民性」について聞いていきました。

・生まれた場所が道一本隔たっているだけで、大きな格差が生じてしまう。大阪でそんな現状と出会い、衝撃を受け、どうすればいいんだろうと考えてきたこまちゃんとみこりん。

ラジオ後半は、この課題意識を持った上でCforCを受講したこまちゃんのお話を掘り下げていきました。

▶開催概要

・7/22(金)@YouTube

・話し手:こまちゃん・みこりん・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。


<PforPの今後の予定>

【8/26(金)22:00〜配信】 ふとんで#まどラジオ_vol.10“見えないものを見ようとして”

ご自身の「にんしん」をきっかけに、孤立や葛藤は誰にでも起きうる身近なことだと体感したミキティさん。そんなときに「ピッコラーレ」と出会ったとか。ピッコラーレに関わるスタッフさん・利用者さん・寄付者さん、それぞれのエピソードを伺いました。


【8/27(土)13:00-14:00@オンライン(zoom)】Citizenship lab~読書会~

最近読んだ本・おすすめ本の感想シェア会を開催します!幅広いジャンルの本からテーマは選んで頂いて構いません。

【9/3(土)10:30-11:30@オンライン(zoom)】チェックイン会

毎月第1土曜日の朝に、雑談兼チェックイン(今感じていることなどを話す)会を開催しています。メイト同士の交流にもなりますし、なかなか外で話せないけど話したいことを共有できる時間になりますので、みなさんのご参加をお待ちしております!

PIECES寄付者限定オンラインスペースPiece for Peace 【6月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの6月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP6月のダイジェスト

小澤いぶき近況報告会~Citizenship lab~

6月は、メイトアクション特別編ということで、小澤いぶき活動報告会を開催しました。小澤からは、最近取り組んでいる活動についてお話ししてもらいました。主に、現在中東地域で活動するNGOさんと一緒に行う心のケアのプロジェクトについてなど共有いただきました。話を聞いて、参加者からは、”いぶきさんが、国を越えて子どもや子どものことで心を痛める大人たちに寄り添うことができることは、本当に素敵なことだと思いました。世界の市民として私たちにできることを考えていきたいです”という声や、”ふと遠い国や場所に住んでる人たちのことを想う優しい間エピソードを聞いて、海を越えて文化を越えて思いやれることに国境はないんだなーと思った”という声が寄せられました。

 ▶開催概要 6月14日(火) 21:00-22:00

 ▶「Citizenship Lab」とは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPAHIPA!まどラジオ~対話回~

今回のHIPAHIPAまどラジオは、対話回として「まちで出会ったホッとするエピソード」を皮切りに、自分の周りで出会った嬉しかった&モヤモヤした話を参加者それぞれが話し、とてもあたたかな時間となりました。

 ▶今回のハイライト

・赤ちゃんは大人の市民性を発揮させるのかもしれない

・不安な気持ちを打ち消す声かけや行動は「あなたはここにいていいんだよ」というメッセージ

・相手が迷惑かも・・・と思っても、意識して「ありがとうキャンペーン」「いいひとキャンペーン」をしてみよう!

▶開催概要 6/18(土)10:30-11:30

▶HIPAHIPA!まどラジオとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.08 “情報があふれる今を生きるわたしたちと子どもたち】

▶今回対話するメイトは?

あらぽん:

3歳の息子さんと過ごすことに時間を使いつつも、寄付という形でNPOやNGOと関わり続けているというあらぽんさん。「子育てをしていると、『かわいい』と思う瞬間以上に『どうすれば良かったんだろう』と反省することの方が時間としては多いのではと感じている」とか。子育てに関するタイムリーな悩み・モヤモヤを、共有し共に迷うメイトさん募集中、です!

▶ハイライトpick up!

  • インターネットでの検索や動画サイトでのレコメンドによって、興味をどんどん深められる環境にいる「わたしたち」。

  • 一方で、自分の関心外の情報に偶然触れることがいつの間にか少なくなってきているように感じます。

  • そんな時、PforPのような緩やかにつながるスペースにいる意義は大きいのかもしれない。自分ではたどり着かなかった情報や人に出会える場所として、PforPの価値を再発見していきました。

▶開催概要

・6/17(金)@YouTube

・話し手:あらぽん・あんな・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎


Slackでの話題 pick up!~PIECESは6周年を迎え、6月25日に交流会を開催しました!

PIECESは6月22日に6周年を迎えました。6月25日に開催されたトークイベント後、スタッフ・プロボノ・インターン・寄付者の方々とゆるやかに交流会を開催しました。交流会では、久しぶりの対面、オンラインでは何度も会っているけれど、初めましての対面、本当に初めましての方までいらっしゃり、PIECESを一緒に紡いでいる仲間たちとの談笑に花が咲きました。

今後はオンラインだけでなく、対面でお会いできるような機会も増やしていく予定です。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。


<PforPの今後の予定>

【6/18(土)10:30-11:30@zoom】HIPAHIPA! まどラジオ〜ゲスト編〜

「お家を地域に開放する~周りを巻き込みながら活動する難しさとは」

 今回はゲスト編として福岡県大野城市に住むりょうこさんをお招きします。

りょうこさんは小屋カフェtoriを昨年オープンし、ハンドメイドアクセサリーやフェアトレード雑貨、パティシエによるスイーツ、コーヒーなどの販売をしています。toriを通してりょうこさんの友人が近所に住む赤ちゃん連れのママさんと出会ったり、北欧発家具メーカーのIKEAと連携して、子ども食堂としてホットドッグなどを提供しています。最近助成金を獲得しましたが、どのように使ったら良いのか悩んでいるそうです。自分らしく周りの人を巻き込みながら自由に活動したい、一方でその難しさも感じていることについて対話していこうと思います。


【7/22(金)22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.09】 市民性という共通言語

「生まれた場所が道一本隔たっているだけで、大きな格差が生じてしまう。」

大阪でそんな現状と出会い、衝撃を受け、どうすればいいんだろうと考えてきたこまちゃんとみこりん。この課題意識を持った上でCforCを受講し、今年度から小学校の先生として日々子どもと共にいるこまちゃんに、じっくりお話を伺いました。

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【5月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインスペースPforPの5月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP5月のダイジェスト

Citizenship lab ~メイトアクション探求編~

5月は、メイトアクション実践編ということで、これまでゲストの皆さんのお話から得た気づきなども生かしながら、実際にメイトの皆さんで取り組んでいけそうな市民性を広げていくアクションを考えていこうという企画を行いました。

皆さんそれぞれの視点から様々なアイデアが出てきましたが、もっと深く知りたいと関心が集まったのは、”マイクロ書店”と呼ばれる取り組みでした。”マイクロ書店”は、近年様々なコミュニティースペースの中に設けられることが増えてきている、小さな本屋さんを営むような取り組みです。

このような”マイクロ書店”をメイトの皆さんで運営して、その収益の一部をPIECESへの寄付につなげたり、その書店の中でPIECESの活動紹介をしたりという取り組みができるかもしれない!という話になりました。まずはその取り組みを実際に見に行きたいということで、次回は実際にマイクロ書店を個人で運営しているメンバーのスペースを覗きにいくことに。そこから具体的にこれから何かできるかを考えていこうという話になりました。

▶開催概要

5月20日(金) 21:00-22:00

▶「Citizenship Lab」とは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPAHIPA! まどラジオ〜HIPAHIPAweek編〜 運営の裏側

今回のHIPAHIPAまどラジオは、年に2回のリアル×オンラインのお祭り「HIPAHIPA week」の1コンテンツとして行いました。今回は4名のゲストをお迎えし、それぞれの実践と運営しているからこその悩みを対話しました。

今回のハイライト

・協力者の巻き込み方とモヤモヤ

・活動を評価してくれた人からの「こうしたら?」という期待にどう応える? ・「続けないんですか?」という言葉の嬉しさとモヤモヤ

・発起人がいないプロジェクトは、「らしさ」を保てるのか

▶開催概要

5/5(木)Facebookライブ+対話回参加者4名

▶HIPAHIPAとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.07 “PIECESに共感するわたしたち”に開いたとびら】

▶今回対話するメイトは?

彩さん:

医療系のライター・編集者としてお仕事をする中で、小澤と出会い、PIECESを知ったという彩さん。

今回は、彩さんが運営しているヘルスケアコミュニティ・SHIPとPforPとを比較しながら、改めてPforPというオンラインスペースがどんな場所なのか紐解いていきました。

▶ハイライトpick up!

  • 子どもの孤立は専門分野ではないからこそ、PIECESに少額でも継続寄付し応援し続けているという彩さん。PIECESに託したい思いや今後やってほしいことを語っていただきました。

  • PforPができたことで、PIECESとメイトとの距離感が大きく変化しました。一方向から双方向のコミュニケーションへ、またPIECESとメイト間だけでなくメイト同士でのつながりへ。シナジーが生まれやすくなったPforPという土壌に今後の期待を膨らませつつ、対話を深めていきました。

▶開催概要

・5/20(金)@YouTube

・話し手:彩・なつこ・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎

(毎回違うメイトが対話をします。対話したい方、大募集!)


Slackでの話題 pick up!「子どもに寄り添う人のための休憩所」がスタート

PIECESメイトで、Citizenship for Children2021修了生のゆきえさんが「子どもに寄り添う人のための休憩所」をオンラインでスタートしました。

きっかけは、ゆきえさんが中学校の相談員をされていて、教師でも専門職でもない立場での活動は孤独を感じたこと。「誰かに聴いてもらいたい。共感してもらったり、アドバイスをもらったりすることができたら、心強いな。そんな場所がほしいな。」と思った経験から悩みを打ち明けあったり、一緒にもやもやしたり、共感し合ったりできる場をオンラインで始めました。

◎こんな方に来て頂きたいです!(参加者募集中!)

・子ども食堂、無料塾、支援施設、遊び場などさまざまな子どもが関わる場所で活動している方

・これから子どもの居場所に関わりたいと思っている方も大歓迎!

さまざまな子どもの居場所で活動している方の話を聞くことで、これからの自分の活動場所を見つけるヒントにもなるかもしれません。

開催日:月1回(日曜午前中を予定)

PforPに参加している方だけではなく、Citizenship for Children修了生も参加しています。 子どもの居場所作りに関わっている方、これからなにかしてみたいなという方、ぜひオンラインで語りませんか。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。


<PforP6月の予定>

【6/14 (火)21-22時@zoom】小澤いぶきイラク近況報告会 〜Citizenship Lab特別編〜

今回は、Citizenship Lab特別編として、代表の小澤による近況報告会を開催します。例えば、小澤が関わるプロジェクトでは、クルド、シリア、イラクの難民の子どもたちが化学兵器の影響で小児がんになっている状況を受けて、子どもたちのニーズや願いを聞き、子どもの周りの保護者・保護者を取り巻く大人たちが子どもとの関わりを実践するための、トラウマインフォームドケアのWS(3日間)及び、保護者の方々がお互いにこどもへの関わりや心のケアを学び合い、エンパワメントし合うピアグループ立ち上げを現在計画しています。このように、これまでやってきたことや現地での声などを共有する時間にしたいと考えています。

【6/17(金)22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.08】 情報があふれる今を生きるわたしたちと子どもたちの話

今回対話するメイトは、3歳の息子さんと日々暮らしているあらぽんさん。インターネットでの検索や動画サイトでのレコメンドによって、興味をどんどん深められる今を生きる「わたしたち」。 一方で、自分の関心外の情報に偶然触れることがいつの間にか少なくなってきているように感じます。 自分ではたどり着かなかった情報や人に出会える場所として、PforPの価値を再発見していきました。

【6/18(土)10:30-11:30@zoom】HIPAHIPA! まどラジオ〜対話編〜「まちで出会ったホッとするエピソード」

今回のテーマは「まちで出会ったホッとするエピソード」を中心に、以下のようなことをざっくばらんに話してみたいと思います。

・すんでいるまちや思い出の場所で出会った話
・近所の人に声をかけられて嬉しかった、救われた話
・私の中でホッとできる場所、安心する場所
PIECESがよく使う「優しい間」ってなに?と思っている方、みなさんで優しい時間を共有しませんか?

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【4月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインコミュニティPforPの4月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP4月のダイジェスト

4月は、ゲストの大城さんが実際にフォルケホイスコーレに行かれた時の経験談をここでお話ししてもらいました。どのような方々と出会いどのような市民性にそこで触れたのか深ぼって話していただき、フォルケでの学びの特徴について主に話していただきました。

“フォルケのように、大学行く前のワンクションになるような学びの体験が日本でもあってもいいのになと思った。日本の教育で育ってきた子どもには、自由に自分探しをすることがプレッシャーになることもあるのかもしれない“といったコメントが寄せられました。

▶開催概要

4月8日(金) 21:00-22:00

ゲスト:大城美空さん

▶「Citizenship Lab」とは

”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


今回のHIPAHIPAまどラジオのゲストは、自身がオーナーとして関わるコンビニのイートインスペースを、地域に開く真家知子さんでした。真家さんが行うこころコンビニの様子、そこで起きているエピソードをお聞きし、真家さんが今考えていることを一緒に対話しました。

今回の対話は「万引きをした子どもと周りの大人の話が食い違った時、どう対応したらいいのか」という問いを起点に、様々な視点から子どもたちについて私たちができることを考えました!

今回のハイライト

・1人に慣れる場所はいくらでもあるが、なぜコンビニにくるのか

・話が食い違う背景に何があるのか

・心を受け止めることと対応を考えること

▶開催概要

4月20日(火)20:00-21:00

ゲスト:真家知子さん

▶HIPAHIPAとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


▶今回対話するメイトは?

ゆみこさん:

いつか何かをやりたいと思ってはいるけど、結局何もしていない自分にモヤモヤがあったというゆみこさん。

そんな中でも今の自分にできることをしようと、寄付、5歳の娘さんの育児、家庭内の風通しをよくすること、自然の中で遊ぶこと、保存食作り、家にある食材での身体の不調の手当などをなさっています。

今回のラジオ収録も、「不安もあるけどやってみよう!」とご協力くださいました。

▶ハイライトpick up!

  • ラジオ前半は、ゆみこさんが暮らしの中で実践なさっている食養生について。春先にぴったりの食養生を、具体的に教えていただきました。

  • 「食べることで、病院に行く前に手当てをする」。それは、「優しい間がインフラのように広がり、孤立が進む前に手当てがなされる」ことと、どこか重なって聴こえました。

  • ラジオ後半は、ゆみこさんの娘さんを取り巻く子どもと大人について、共に迷いながら対話しました。「『楽しい』って、いいですね!」と、一気に道がひらけ出したヒントとは?ぜひ本編でお確かめください!

▶開催概要

・4/15(金)@YouTube

・話し手:ゆみこさん・なつこ・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください◎

(毎回違うメイトが対話をします。対話したい方、大募集!)


Slackでの話題 pick up!〜ふとんで#まどラジオ ならぬ #まどzoomを開催

ふとんで#まどラジオの4月の「台所はくすりやさん」を聴いたメイトさんが「ふとんでまどzoomをやってみたい」と呟いたのをきっかけに、1週間もしないうちに実現した「ふとんでまどzoom」。

今回のトークテーマ「食養生」を出発点に、食、健康、住まい、地域を使いこなす暮らし等を話し盛り上がりました!パーソナルなことも安心して話せる、貴重な場を持つことができました。

ラジオを聞いた感想やイベントに参加してみて感じた想いや気持ちをシェアすることで、「もっと話したい!」「もっとこんなことがしてみたい!」という声をもらいます。PforPでは参加している皆さんの声をもとに新たなイベントや気持ちを共有できる場を企画していきます。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。


PforPの今後の予定

【5/20 (金)21-22時@zoom】Citizenship lab~みんなで市民性を広げるアクションを考える会
来月でPIECESは6周年を迎えます。皆さんと一緒にこれからもPIECESの活動を広げていくために、この機会に皆さんと何か形を作り、アクションしていけたら嬉しいです!

これまでこのCitizenship Labでお話しを伺ったことから、こういうことしてみたい!ということもあれば是非是非お声を寄せてもらえればと思います。

【5/20(金)22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.07】「“PIECESに共感するわたしたち”に開いたとびら」
5月はメイトの彩さんをお招きして収録。 彩さんが運営しているヘルスケアコミュニティ・SHIPとPforPとを比較しながら、改めてPforPというオンラインスペースがどんな場所なのかを紐解いていきました。

中でも印象的だったのは、「PforPはPIECESを応援しているわたしたちの集まりだ」ということ。継続寄付者の方をはじめ、プログラム修了生やプロボノのみなさん。多様な背景を持ったわたしたちには、PIECESを応援しているという大きな共通項がありました。

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【3月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインコミュニティPforPの3月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP3月のダイジェスト

PIECES代表小澤が語る!PIECESがひらく市民性の世界〜Citizenship Lab〜

3月は、PIECES代表理事の小澤をゲストに呼び、今小澤がどのようなことに関心を持っていて、どのように市民性が広がっていく世界へ働きかけているかについてお話をしました。今のウクライナ危機に直面して#voiceforpeaceのキャンペーンを立ち上げた話や、企業がどのように市民性醸成にこれから関わっていけるだろうかという問い、市民性(Citizenship)の概念を広く届けていくためにそのプリンシパルをメイトの皆さんとも一緒に考えて言葉にしていきたいというアイデアが出ていました。

実際の参加者の皆さんからは、”「市民性」とはどういうことかがもっと広まっていくと、「ああ、私も市民の一員なんだ。私も社会資源なんだ。じゃ、もっと社会活動に興味を持ってみようかな。」ということになるような気がしている”、などという声を寄せていただきました。

▶開催概要
3月11日(金) 21:00-22:00
ゲスト:小澤いぶき(PIECES代表理事)


▶「Citizenship Lab」とは
”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPA!HIPA!対話 ー東日本大震災(3.11)について思うことー

今回のHIPAHIPA~対話編~では、東日本大震災(3.11)について対話しました。11年経ったから今だからこそ、当時の自分の気持ちや現地への想いなどを語ってみました。

参加メンバーは東北が出身の人、3.11の時に海外にいた人、ボランティアに行けなかった人、福島に旅行に行った時に考えた人など、様々なメンバーが自身の経験と想いを語りました。最後のチェックアウトでも、対話で語られなかった話や感じたことなどがシェアされているので、ぜひみてみてください◎

今回のハイライト
・クラスメイトという身近な人たちの経験を後で知った
・3.11が終わったことと捉えている人もいれば、まだ続いている人もいる
・「復興ってどんな感じ?」と聞かれたことが衝撃だった
・被災してないから語っちゃいけないと感じていた

▶開催概要
3/15(火)参加者6名

▶HIPAHIPAとは
子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.05 私も誰かに見守られていたのかな】実施報告


▶今回対話するメイトは?

きこぽぅ(細野由季恵)さん:

5年ほどPIECESに継続寄付をしてくださっているきこぽぅさん。

PIECESメイトの皆さんにお渡ししていた「ありがぽぅシール」の生みの親のクリエイターさんです。

人と人、また、人だけに限らない生命・世界の間に「優しい空気や距離感が生まれた瞬間」を「きこぽぅ発生ポイント」と表現。

「より寛容な私たちの社会」を生み出すアイデアを、noteなどを通して発信し、問い続けていらっしゃいます。


▶ハイライトpick up!

  • ラジオ前半は、きこぽぅさんご自身が出会ったとある親子連れについてのお話でした。遊びに行った公園で、とあるお父さんがお子さんに手を上げている場面を目撃したきこぽぅさん。それを受けて、ご友人やCforCの仲間に相談してみたり、地域のサポートセンターに電話してみたり。「あの時どうすれば良かったんだろう」という思いと共に、当時を振り返っていきました。

  • ラジオ後半は、地域の中で子どもを見守る大人について。役割の有無に関わらず、実は見守ってくれている人たちの存在について対話しました。

▶開催概要

・3/18(金)@YouTube

・話し手:きこぽぅ・なつこ・ゆいつん

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。

毎月第3金曜夜に20分程度配信します。

週末の夜、ゆるゆると聞いてみてください☺️

(毎月違うメイトが登場します。対話したい方、大募集!)




slackでの話題 pick up!〜市民性や優しい間の事例集シェア!〜

「感覚的にはわかるんだけど、説明しづらい」と言われがちな「市民性」&「優しい間」ということで、PIECESが行うプログラムCforCで、今年度作ったのがこちら「優しい間百科」です。
優しい間のエピソードや「何かしたいけど、何から始めたらいいんだろう」という人向けの具体的なアクション紹介などを紹介しています。
メイト限定で公開させていただきました。


Piece for Peaceへのご参加をお待ちしております。

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。



PforPの今後の予定

【4/8 (金)21-22時@zoom】フォルケホイスコーレから学ぶ市民性の実践〜Citizenship Lab 教育編〜
Citizenship for Childrenプログラム全身のコミュニティーユースワーカー育成プログラム4期(私のプログラム同期です!)の大城美空さんより実際にフォルケホイスコーレに行かれた時の経験談をここでお話ししてもらいます。
"フォルケホイスコーレとはどういう学校?どのような教育が行われている?"
"フォルケホイスコーレの中で生まれている市民性って一体どのようなもの?"
このような問いに関心のある方はぜひご参加を◎


4/19 (火)20-22時@zoom】HIPAHIPA! まどラジオ〜ゲスト編〜地域の風景と課題、まちのハブとしてのコンビニ
自身がオーナーとして関わるコンビニのイートインスペースを、地域に開く @真家 知子 さん。そんな真家さんが行うこころコンビニの様子、そこで起きているエピソードをお聞きし、今まいえさんが考えていることを一緒に対話します◎

4/15 (金)⋅22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.06「台所はくすりやさん」
今月はメイトの ゆみこ さんをお招きして収録。寄付、5歳の娘さんの育児、家庭内の風通しをよくすること、自然の中で遊ぶこと、保存食作り、家にある食材での身体の不調の手当などをなさっています。「食べることで、病院に行く前に手当てをする」。それは、「優しい間がインフラのように広がり、孤立が進む前に手当てがなされる」ことと、どこか重なって聴こえます。ぜひきいてみてください◎

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【2月の活動ダイジェスト】

寄付者限定のオンラインコミュニティPforPの2月の様子をお知らせします。
※PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

日常を豊かにし、市民性を醸成するオンラインスペースPforP2月のダイジェスト



書籍から学ぶ!市民性を深める読書会〜Citizenship Lab〜

2月は、PIECESよりオススメの書籍などをみんなで読み合い、そこで感じたこと・考えたことをみんなで分かち合うという形式で、読書会を開催しました。この企画の中で、数人のメンバーに事前に要約してくださった内容を参加の皆さんへシェアしてもらい、その内容を聞いて感じたことをみんなで共有し、対話を味わいました。

対話の中では、寄付や贈与と交換についての話などがあり、”贈与と交換は、単純に割り切れるものではなくて、表面上は交換であってもそこには貨幣価値にならない思いやりや感謝のこころが隠されていることは多いのではないのだろうか”などの感想が寄せられました。

▶開催概要
2月10日(木) 21:00-22:00
読書本:うしろめたさの人類学(松村圭一郎著)


▶「Citizenship Lab」とは
”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。


HIPA! HIPA! ゲスト:シェア型図書館「本と暮らしのあるところだいかい文庫」を運営する守本陽一(もりもん)さん


今回のHIPAHIPA~ゲスト編~では、兵庫県で医療者が屋台を引いて街中を練り歩く「YATAI CAFE」、シェア型図書館「本と暮らしのあるところだいかい文庫」を運営する守本陽一(もりもん)さんにお話を聞きました。

それぞれの活動の話に加え、場づくりの話が多く出てきました。特に「関わりのグラデーションをどうつくるか」ということに関しては、巻き込み方、声の掛け方、関わる人たちの心得など、もりもんさんの考えや場づくりのエッセンスがたくさん話されていました!

▶開催概要
2/18(木)参加者10名

▶HIPAHIPAは、子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。地域で活動している仲間の話を聞いて共に考えるゲスト回、こんなときどうする?ということを共にテーマから考える対話回があります。


ふとんで#まどラジオ【vol.04  お金に愛を乗せて】実施報告

  

今月対話するメイトは?

五井渕利明さん(ごいごい):

ごいごいさん一家は、箱根に移住して約一年。ご近所のカフェの一角に、ごいごいさんご夫婦チョイスの古本コーナーがあるそうです。この「カフェ」や「古本」を介して、豊かな繋がりと循環が生まれている近況を、愛とともに語ってくださいました。


ハイライトpick up!

  • (自分チョイスの古本が売れたとき)本を売るというよりは、誰かの「違う価値観との出会い」をお手伝いできたなあと感じられる。

  • 愛が乗ったお金の循環の中に身を置く、ということに満足感がある。

  • 魂を乗っけられる人って、推せる。

▶開催概要

・2/18(金)

・話し手:ごいごい・なつこ・ゆいつん


▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。


slackでの話題 pick up!〜世界にあなたの声を〜

今回のロシアとウクライナの件で、心を痛めていらっしゃる方も多いかと思います。

PforPのslackでもたくさんの方が、それぞれに「今感じていること」を共有してくださいました。いろんなSNSで意見が出され「議論」が起きていますが、PforPでは議論ではなく、気持ちのシェアも多くあったのが印象的でした。市民性は「自分がどう感じるか」という「心」から始まっていく、それを肌で感じました。

また、ここでのメイトのみなさんとの話をうけ、PIECESでは「市民」にできることを、ということで「世界にあなたの声を」というキャンペーンもスタートしました。(運営チームの1つです)

ぜひご参加くださいね!

https://voiceforpeace.world/


Piece for Peaceへのご参加はこちらから

PIECES メイトのみなさんと、市民性醸成の道を一緒に歩んでいけること、楽しみにしています。



今後の予定

3/11(金) 21:00〜PIECES代表小澤と語る!PIECESがひらく市民性の世界〜Citizenship Lab〜
"PIECESの目指す市民性が広がる世界には、どのような景色が広がっているのだろう?
"PIECESがどのような世界をイメージして活動に取り組んでいるのか知りたい!"
今回のCitizenship Labでは、@いぶき_PIECES にゲストとして参加いただき、今まさにどのような想いを持ってどのようなことに取り組んでいるのかを話してもらいたいと思っています。また、せっかくの機会なので皆さんが普段聞きたいと思っていたけど、なかなか聞く機会がなかったというようなことがあればこの場でシェアできる場を作ろうと思います

23/15 (火)20-21 HIPAHIPA 対話
3月といことで、テーマは「東日本大震災」を中心に、以下のようなことをざっくばらんに話してみたいと思います。批評ではなく、感じていることの対話をしていく時間です◎

3/18 (金)⋅22:00〜ふとんで#まどラジオ_vol.05「私も誰かに見守られていたのかな」
今月はメイトの @YUKIE HOSONO さんをお招きして収録。PIECESメイトの皆さんにお渡ししていた「ありがぽぅシール」の生みの親のクリエイターさんです。人と人、また、人だけに限らない生命・世界の間に「優しい空気や距離感が生まれた瞬間」を「きこぽぅ発生ポイント」と表現。
「より寛容な私たちの社会」を生み出すアイデアを、noteなどを通して発信し、問い続けていらっしゃいます。

4/2(土)10:00〜welcome&今月のチェックイン会

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace 【1月の活動ダイジェスト】

2021年12月から、新しいプロジェクトとして、PIECESメイト(月額寄付者)が集い・つながる「Piece for Peace(PforP)」というオンラインスペースが始まりました。

PforPは、メイトの皆様が寄付をしながら、社会も自分もwell-beingになることを目指して、イベント参加、交流ができるオンラインコミュニティです(詳細はこちら)。

1月の様子をお知らせします。1月は30名弱の方に新しく参加していただきました。


【イベント紹介】

Citizenship lab 〜事務局長斎が語る市民性とは〜


イベント「Citizenship Lab」は、”市民性に触れ、市民性を探求する”をテーマに、社会にもっと市民性が広がっていくことを目指し、ゲストの方をお呼びしてそれぞれの分野での市民性について学んだり、メンバー間対話よりこれからのアクションについて考えたりするイベントです。

1月は、PIECES事務局長の斎より、”市民性”とは何か?、地域コミュニティにおいて市民性が求められている背景などを話し、みんなで思いを共有しました。

また、イベント後の感想では、”もう一度、自分が地域の一員であることを意識的に自覚しながらまわりの人と関わること、自分とか家族から少し視野を広げることが市民性の一歩なのかなと思っています” "一人ひとりの小さな勇気や行動が、じわじわと広がり、周りにいる人たちに優しい間を紡いでいくのだなぁと思います" などのコメントが寄せられ、ひとりの市民として社会に想像力を働かせて関わる在り方について考える良い機会に繋がりました。

▶開催概要

1月14日(金) 21:00-22:30@Zoom
ゲスト:斎 典道(PIECES事務局長)


【イベント紹介】


HIPA! HIPA!~対話編~「不登校・ひきこもり」をテーマに対話

HIPAHIPAは、子どもたちとの関わり方や市民性についてみなさんと考える対話イベントです。

今回のHIPAHIPA~対話編~では、「不登校・ひきこもり」をテーマに集まったメンバーと対話をしました。参加メンバーの中には、お子さんが不登校状態にあるという方、中学校の相談員として活動している方がいらっしゃいました。出会ってきた子どもたちの話を、日々の迷いや葛藤と共に話しました。

『「当事者」になる時間は大切』という親視点の葛藤の感想や『別室登校だった中学生が、学校見学で厳しい言葉を聞き現実に向き合っても、彼が揺らがなかったのは、今までのサポートがあったからではないか』といった新たな視点が参加者から出てきました。

▶開催概要
1/18(火)20:00〜21:00


【毎月お送りするPforPのラジオコンテンツ】

ふとんでまどラジオ

▶ふとんで#まどラジオとは?

PIECESメイト同士が、自分の暮らしのサイズ感で市民性について対話するラジオです。毎月第3金曜夜に20分程度配信しています。

▶今回対話するメイトは?

岡本良次さん:
「やりたいことをして生きる」「未来には夢しかない」。
PIECESメイトであり、SNSで上記のような発信をしている良次さん。
そんな発信をするきっかけとなった子どものひとことについて、聞かせてくださいました。

▶ハイライト

PIECESと関わる時、普段より優しくなれている自分がいる。そんな自分に気づいて嬉しくなる。それが継続寄付の理由にもなっている。

クラブハウスで出会った人たちは、「特別扱い」してほしいんじゃない。「普通に」話ができる関係性に心地よさを感じているんだ。そこに気づけたのは、PIECESとの関わりがあったからかもしれない。

「優しい」って、きっと気遣うとか配慮するだけじゃない。

▶開催概要

・1/21(金)@YouTube
・話し手:岡本良次・なつこ・ゆいつん


【その他、交流】

pick up①

C for C修了生でPIECESメイトのかげさん(影近卓大さん)の取り組みが、メディアに掲載されました。

誰もが地域に溶け込んで、ありのままで暮らせるように

かげさんは、昨年の4月に、多摩市で、重症児者の通所事業×駄菓子屋の「+ Laugh(アンドラフ)」を開かれました。 PIECESでは、昨年のHIPAHIPAスポット紹介で、かげさんの場づくりにかける思いを伺っています。

HIPAHIPAスポット紹介(+Laugh)

この機会に、ぜひご覧ください!

 

pick up②

1/10にNVC(非暴力コミュニケーション)の提唱者であるマーシャル・B・ローゼンバーグの新著『「わかりあえない」を越える』 オンライン読書会を開催しました。

一人の「本が届いたよ!」投稿に反応した方々が中心になって、数日で読書会企画へ。 slackでの自己紹介、本や記事のお薦めを通して、お互いが普段考えていることや悩みを共有しながら緩やかに繋がっていけるのが、P for Pならではの楽しさです。


PforPの説明についてはこちら

PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace がスタートしました【12月の活動ダイジェスト】

2021年12月から、新しいプロジェクトとして、PIECESメイト(月額寄付者)が集い・つながる「Piece for Peace(PforP)」というオンラインスペースが始まりました。

 「寄付という行為もPIECESの目指す「優しい間のあふれる未来」のための市民性醸成の一つの入り口にしたい。」そう考え、社会も自分もwell-beingになることを目指しながら自分なりの小さな市民性発揮の種をみつけていくようなイベントや交流を行うPforPをスタートさせました(詳細はこちら)。

12月のリリース以降、続々とメイトの皆さんに参加いただいています(現在70名超え)。
これから定期的にPforPでの出来事もご報告させていただきます。
ぜひどんなことが起こっていたか、どんなイベントがあったかチェックしてみてください。


【イベント紹介】

HIPA! HIPA!:子どもと関わる現場に行こう!語り合おう
〜ゲスト:高知の居場所「だがしやふぃーか」〜


イベント「HIPAHIPA」は、地域で子どもたちと関わる現場で起きている出来事、課題、未来などをPIECESメイトの方々と語り合い、子どもたちと関わる市民性について深めていくイベントです。
12月は、CforC修了生で、高知県で子どもたちがふらっと立ち寄れる駄菓子屋「だがしやふぃーか」を運営しているもりすみさんをゲストに迎えてイベントを行いました。
前半はふぃーかや子どもたちの様子についてお話を聞き、後半のPforP参加者との対話では、「地域の子どもは誰が「管理」するべきなのか、地域コミュニティで見守ることはできないのか」というテーマについて一緒に考えました。

対話では「自然体にいるために心がけていることは?」という話がありました。そこで、地域のおじさんが「クリスマス会をしたら?」という提案に対して、そこまで子どものためにというのは難しいから断ったというエピソードが出ました。そんなエピソードから、運営している側の自分も心地よくできることをやるというのが市民性なのかもしれないという気づきに繋がりました。

▶開催概要
12/21(火)
ゲスト:森野純夏(もりのすみか)
高知大学地域協働学部4年 静岡県出身。大学進学を機に、高知に居住。大学では地域福祉やソーシャルサポートを勉強中。昨年CforCを受講したのちに、人の生活の延長線上に福祉がつながる方法として駄菓子屋を5月に開店。保育士資格保持。


【毎月お送りするPforPのラジオコンテンツ】

ふとんでまどラジオ

音声コンテンツ「ふとんでまどラジオ」は、普段の生活のなかの些細な出来事を語り合いながら、日常のなかで発揮できる市民性や、自分や社会(他者)のwell-beingについてのきっかけをみつけていきます。

vol.01  おせっかいの処方箋vol.01  おせっかいの処方箋

 

今回は、PIECESメイトでありCforC卒業生のセカン!さんをお招きして、話し手3人が、それぞれの暮らしのなかでの実体験を元に対話を展開。

用意しきらないからこそのおせっかいの余白があり、 境界線が溶けていく。自分と対話し、自分の気持ちにまず気づく。それから、自分の機嫌を取る、など自分の暮らしのサイズ感での市民性発揮について紐解いていきました。

 
▶開催概要
・11/19(金)@YouTube
・話し手:セカン!・なつこ・ゆいつん

 

vol.02  自分のタイミングで繋がれる場所


今回の話し手は、元PIECESスタッフでPIECESメイトのさとうまいさんをお招きしてお話しました。

 さとうまいさんは、今年8月にお子さんが生まれ、日々の暮らしでの視点や周りの人々との関わり方が変化したとのこと。“ラベリングによる先入観は無くなるものでは無いけれど、ラベリングも自分から少しずつ溶かしていけたらいいな”というような話をしました。

▶開催概要
・12/17(金)@YouTube
・話し手:さとうまい・なつこ・ゆいつん


【その他、交流】

PforPでのコミュニケーションpick up!
12/12には、PIECESの忘年会を実施しました。
PIECESメイト(寄付者)の方にもご参加いただきました。
PIECESに共感するスタッフ、プロボノ、寄付者のみなさまと交流する久々の機会となりました。


 

slackでの話題pick up!
現在、メイト仲間を増やすキャンペーン中です。メイトの皆様にもnoteを書いていただいております。

▶PIECESメイトてるみねさんの寄稿
寄付するのにカッコいい理由はいらないと思う #わたしがPIECESを好きなわけ


PforPの説明についてはこちら