今こそ、子どもの権利条約を広く普及したい
すべての子どもは生まれながらにして「子どもの権利」を持っています。
しかしその権利が実現されない日常もあり、子どもたちの尊厳が大切にされているとは言い難い状況があります。
こども基本法が施行された今、改めて子どもの権利の重要性をとらえなおし、より広く発信していく必要性があるという想いから、今年もPIECESでは11月に子どもの権利月間キャンペーンを実施しました。
特設サイトやSNSを通じて、子どもの権利条約の4つの原則、4つの権利、そしてこども基本法について紹介したほか、専門家へのインタビューや私たちの暮らしと子どもの権利を紐解く事例紹介を発信しました。
期間中、情報を受け取ったり拡散してくださった方、イベントに参加してくださった方など、本当にありがとうございました。
すべての子どもたちが持つ「権利」が守られ、こどもがこどもでいられる社会をつくるためには、子どもに関わるすべての人が、子どもたちに起きている現状について知り、関心を寄せ、権利が実現されるように行動することが大切です。
私たちPIECESは、今後もより多くの人が日常の中で「子どもの権利」について知り、考える機会をつくっていきたいと思っています。
子どもの権利月間の広がり
「子どもの権利」に関する情報に対するアクション(いいねやリポスト、コメントなど)の数で、子どもの権利への関心の広がりを測りました。
子どもの権利月間に寄せて
子どもの権利と私たちのくらしを紐解く
子どもの権利を尊重する日常には、どんな子どもとの関わりが生まれているのか-
子どもとの関わりを「#かもしれない」の視点で見つめ、子どもの権利を尊重するとはどういうことか深めましす。
リレートーク:私たちのすぐそばにある「子どもの権利」
代表の小澤いぶきがゲストの方々とともに、子どもに関わる日々のニュースなどから、子どもの権利と私たちの暮らしについて深めました。たくさんの方にご視聴いただき、ありがとうございました。以下よりアーカイブをご覧いただけます。
Special Thanks:織戸ゆみこ/ 児玉悠