PIECESは認定NPO法人になりました!

NPO法人PIECESが、認定NPO法人として承認されました!

NPO法人PIECESは、2018年10月4日付で「認定NPO法人」として所轄庁である東京都から承認されました。2016年に設立してから2年、たくさんの方々の力をお借りして、認定NPOとしてふさわしい組織となるために体制を確立してきました。その結果として、認定NPO法人として承認されたことを、大変嬉しく思います。

これからは、認定NPO法人としてさらに、子どもの孤立を予防し、子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるべく、活動に精進いたします。

いつも支えてくださっている支援者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、これからも末永いご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

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※認定NPO法人とは、NPO法人のうち、「一定の要件を満たしている」として、所轄庁の認定を受けたNPO法人であり、広く一般から支持を受けているか、その活動や組織運営が適正におこなわれているか、より多くの情報公開が行われているかなど、様々な視点から判定されます。
つまり、「より客観的な基準において、高い公益性をもっている」ことを判定され、所轄庁から承認してもらった団体のことを指します。

認定NPO法人PIECESに寄付をされた方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。

詳しくはこちら

PIECESは2周年を迎えました

\PIECESは2周年を迎えました🎉/

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2018年6月22日、PIECESは設立2周年を迎えました。
たくさんの方々にお世話になり、2周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
 

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また、去る6月30日には、新しく活動拠点となる一軒家のお披露目と2周年パーティをささやかながら実施いたしました。お越しいただいた皆様ありがとうございました。

100名以上の方々にご参加いただき、改めて、企業・地域・行政・PIECESのサポーター、他団体の方、これから一緒に取り組みを進めていく方々、本当にたくさんの方々に支えられている活動だなと感じました。


これからも、よりよい社会に向かって、日々一歩ずつ活動をして参ります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人PIECES 一同

コモンズSEEDCapの応援先にPIECESが選出

\コモンズSEED Capの応援先に選ばれました!/

コモンズ投信株式会社さまが行う社会起業家応援プログラム『コモンズSEEDCap』の応援先に、代表の小澤が今年の応援先として選出されました。

この選出により、『コモンズ30ファンド』の直販などから生じる信託報酬の1%相当を寄付としていただくと共に、コモンズ投信さんを通して、多くの方々との新たな出会いの機会をいただきます。

子どもたちが豊かに生きられるための仕組みや文化を作っていくためには、一人でも多くの人が長期的な視点をもって考え、想像し、行動していくことが不可欠です。その意味において、今回の受賞によって、社会を共につくっていく仲間と新たに出会える機会を頂けたことに、大きな喜びと可能性を感じています。

今回最終候補に一緒に残っていた他の2組と比べたら、実績も知名度も遠く及びません。しかし、以前からPIECESを応援してくださっていた方に加え、昨今の子どもを取り巻く状況に対して何とかしなければという想いを抱かれていた方々からのご推薦が選出に大きく影響したとのことでした。

コモンズ投信会長の渋澤さんが、今回の選出に関して書かれたブログで、その点について詳しく言及してくださっています。
https://park.commons30.jp/2018/07/seedcap.html

(以下、ブログからの引用)
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最終的に選考委員会が小澤さんに決定した主な理由は、コモンズ30ファンドに長期投資を託してくださっている「お仲間」からの推薦でした。今回のコモンズSEEDCapの選考にあたってお仲間から頂戴した3名の候補への推薦の数はおかげさまで史上記録を更新しましたが、小澤さんへの推薦の数が圧倒的に多く、また、一緒に備えられていた推薦の想いの文字の分量も多くて熱かったです。

でも、その中で最も的を得たコメントは東京都の8歳の男の子からの推薦理由。

「こどもが一人になるのはかわいそうだから。」

目頭が熱くなります。

これから一年間のSEEDCapの応援を通じてコモンズは小澤さんと伴走することになりますが、深尾さん、トモ・アスカさんとも色々な側面でご一緒できることを楽しみにしています。皆様のますますのご活躍、ご発展を大いに期待しています!


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日頃からPIECESのことを応援くださっている皆さんのおかげで、今回このような素晴らしい機会をいただけたことに本当に感謝しております。
また、今回の選考にあたってご推薦くださった皆さま、そして推薦の呼びかけをしてくださった皆さまも本当にありがとうございました。

応援してくださっている皆さまの期待に応えられるように、これからも頑張っていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 


※第9回コモンズ社会起業家フォーラムにおける小澤のスピーチはこちら

JK RADIO TOKYO UNITEDに出演しました

ジョン・カビラさんがナビゲーターを務めるラジオ「JK RADIO TOKYO UNITED」に、コミュニティユースワーカー1期生の塚原萌香さんが出演しました!

塚原さんは、10代で妊娠・出産したママに寄り添うプロジェクト「もえかん家(ち)」を約2年間に渡って運営してきました。普段は保育士さんとして働きながら、休日などを使って支援活動を行っています。

今回は「もえかんち」のことをまだ知らない人に向けて、活動の内容やその中で生まれたママの変化などについても放送されました。
放送内容はこちら



「もえかんち」に関するこれまでのインタビュー記事はコチラ↓↓
◆「10代のママを尊敬しているし、会えるだけでワクワクするんです」10代ママサロン・「もえかん家」で奮闘する保育士の塚原萌香さんの想い
https://greenz.jp/2017/04/26/pieces_mama/
◆塚原萌香さんと「もえかん家」~10代ママひとりひとりが前に進むためのとまり木に~
http://www.pieces.tokyo/050638874328/cyw-zukan/2018/2/27

バックナインソーシャルプロジェクト様からご寄付をいただきました

\ご寄付をいただきました/


ご縁あって、バックナインソーシャルプロジェクト様から96,500円のご寄付をいただきました!
代表理事の田中さまからは丁寧にPIECESの取り組みについてお話しする機会をいただき、今回寄付先として選定いただきました。
PIECESが取り組むコミュニティユースワーカーの育成についても、「敬遠しがちな手間のかかることを丁寧に取り組んでいる」と言ってもらえたことが印象的でした。

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チャリティーコンペに参加してくださった方、バックナインソーシャルプロジェクトの皆様、本当にありがとうございます!

http://back9charity.net/charity/dai5kaikihusaki/
(寄付の使途などについてはこちらのページでご案内いただいています)

コミュニティユースワーカー 4期生の公募スタート!

貧困、虐待…。孤立する子どもと関わる
コミュニティユースワーカー
4期の公募スタート!

※こちらの募集は終了いたしました


PIECESでは、孤立した子どもと関係性を紡いでいく人材を育成するため、「コミュニティユースワーカープログラム」を行なっています。プログラムでは、6ヶ月間の実践とゼミ形式の研修を行います(無料)。2018年度は新たに12名の募集を行いますので、お知らせ致します。(詳細は末尾)

◆「頼れる人がいない…」貧困や虐待などを抱えながら孤立する子どもたち

日本の子どもを取り巻く現状として、貧困や虐待、不登校、若年妊娠・出産などの課題があります。それらの表面化した課題の背景には、共通して潜む「孤立」という課題があります。

「自分は頑張っても意味がない」 「誰も助けてくれない」

孤立した子たちは、人と信頼関係を築いたり、何かあった時に助けを求めたり、何かをやりたいと願ったり、主体的に意思決定をすることが難しくなります。そうした状態になるとさらに孤立し、困難が大きくなります。

◆専門家じゃなくても、できること。

「孤立した子どもたちに、自分でも何かできないだろうか。」
「だけど、専門的な勉強もしていないし、全然子どもに関係ない仕事をしているし…。」
孤立した子どもたちに必要なのは、専門的なサポートだけではありません。誰かと一緒に過ごす、おしゃべりをする、楽しむ、勉強する…そんな日常を過ごす「関係性」が大切なのです。時間や体験を一緒に共有する「関係性」から、子どもたちの中に「心の溜め」や「誰かを信頼する気持ち」が生まれていきます。

◆孤立した子どもたちと「関係性」を紡ぐ。
コミュニティユースワーカー育成プログラム

PIECESでは、子どもたちとのこうした関係性を紡いでいく市民を育成するため、「コミュニティユースワーカープログラム」を行なっています。プログラムでは、6ヶ月間の実践とゼミ形式の研修を行います。
これまで社会活動家の湯浅誠氏や医師、臨床心理士といった専門家をアドバイザーに据えて、35名を育成してきました。高校生から社会人まで幅広い方々がこれまでコミュニティユースワーカーとして活動しています。卒業生は、10代のシングルマザーの生活・進路支援、引きこもり・不登校の子の家庭訪問、高校中退者の高卒認定試験のサポート、イタリアン料理教室、プログラミング教室、バンド活動など様々な支援を行い、約250人の子ども達と接してきました。

◆「第4期コミュニティユースワーカー」12名の募集をスタート

4期では新たに12名を募集します。さらにより多くの孤立した子どもたちに、よりよい関係性を届けていきたいと思っております。子どもたちとの関係性にコミットしたい方、将来的に自分で子どもたち向けのプロジェクトをしてみたい方、ぜひご応募お待ちしております。
 

◆応募を検討される方へ

応募方法や育成プログラムの詳細については、下記日程で行う募集説明会でお伝えします。プログラム参加のためには、説明会への参加を原則必須(※)としたいと思います。
どのようなプログラムなのか?どのように関わることができるか?等、疑問に思われていることは多いかと思います。またすでに応募を心に決めておられる方もいらっしゃるかと思います。
どちらの方も、応募を少しでも検討されている方は、一度説明会にお越しください。

*説明会の日程

  • 4月28日(土)14:00〜15:30(場所:株式会社CAMPFIRE セミナールーム)
  • 5月2日(水)19:30〜21:00(場所:弊法人後楽園オフィス)
  • 5月9日(水)19:30〜21:00(場所:弊法人後楽園フィス)

※どうしても参加ができない方は、説明会応募フォームの希望日程欄で「説明会参加不可」にチェックを入れて、5月2日(水)23:59までにフォームをお送りください。別途、説明会不参加者向けの選考フローをご案内いたします。

★説明会申し込みはこちら


■CYW4期生の募集について ※詳細は説明会にて
・応募締め切り:2018年5月12日 23時59分まで
・育成プログラム期間:2018年6月〜12月
・CYWとしての活動期間:2018年6月以降
・首都圏に在住の方(専門の有無、年齢は問いません)
・週1回3時間以上の活動が可能な方
・研修費用:無料

■選考のフロー
4/28〜5/9:説明会への参加
4/28〜5/12:応募フォームへの記入(第一次選考)
4/30〜5/20:面談(第二次選考)
5月末:採用連絡

■団体概要
団体名  : NPO法人 PIECES(http://www.pieces.tokyo/
代表者  : 代表理事 小澤いぶき
所在地  : 〒112-0002 東京都文京区小石川2-5-7佐佐木ビルB棟4F ハーフハーフ
設立    : 2016年6月22日
活動内容: 課題を抱える子ども・家庭への包摂的支援活動

■本件に関するお問い合わせ先
担当者名:斎・木村
Email  : staff@pieces.tokyo


greenzに掲載されました!

PIECESが開始した「子どもをひとりぼっちにしないプロジェクト」。
そのスタートに当たって、“子どものひとりぼっち”が生まれる背景と現状、そしてそれを防ぐためにPIECESが進めるコミュニティユースワーカー(CYW)育成プログラムについてお話しさせていただきました。
http://greenz.jp/2017/04/26/pieces_omoi/

そしてそして、後編として、CYWの第1期メンバーであり、10代ママに寄り添うプロジェクト「もえかん家(ち)」を運営する塚原萌香さんのインタビュー記事も掲載していただきました。CYWの人柄や活動の様子が描かれている、とてもリアルな内容です。
http://greenz.jp/2017/04/26/pieces_mama/

どちらも想いの詰まった中身の濃いインタビュー記事ですので、是非ご覧いただけると嬉しいです!

子どもをひとりぼっちにしないプロジェクトスタート!

貧困や虐待、誰も関心を向けてくれない、頼る人がいない…
そんな「ひとりぼっち」な子どもが日本にたくさんいます。
こうした子どもたち一人ひとりに合わせた小さな支援を広げていくためにこのプロジェクトを立ち上げました。

この度、Goodmorning by CAMPFIREと連携して、新しいプロジェクトを立ち上げました。

親からの暴力や無関心、学校でのいじめや学校にいけなくなってしまうこと、様々な要因で孤立してしまっている子は、頼れる大人や相談できる相手がいません。
PIECESはコミュニティユースワーカーという支援者を育成し、孤立している子ども達とつながり、信頼関係を築いていく取り組みをしています。

孤立している子ども達とつながり、その子達一人一人のニーズに合わせた支援を行なっているのですが、
その一つ一つの関わりでクラウドファンディングを立ち上げています。
どのプロジェクトも、1人の子が「やってみたい」「困っている」という声から始まったものです。

クラウドファンディングを応援することで、孤立した子ども達が社会とつながり、人への信頼や自分への信頼感を回復し、主体的に歩んでいけるようになります。

あなたも子どもを支える一員になりませんか?

特設サイトはこちら

朝日新聞に掲載されました!

本日の朝日新聞の朝刊にPIECESの取り組みが掲載されています!

朝日新聞にこれまでのスポーツ大会のことが掲載されています。

かれこれずっとドッジボール大会を続けてきたのですが、そこには様々な意図があります。

一つは、支援のハードルを下げること。
「学習支援」と聞いてなかなか進んで行きたいとは思わない子達が多い中、変なにーちゃん達とドッジボールしようぜ!となると途端に人が集まります笑
しかも、それまで支援につながっていなかった層の子達が。
運動する中で、実はこんなことに困っていて、、といった相談が多くありました。

もう一つは、大人をバカにできること笑
やはり、大人より子ども達の方が体力があります。ドッジボールで大人をボコボコにした後に、実はすごい企業に勤めていたということがわかると、突然みんな自信を持ち始めます。

大人って意外と大したことない!そんな経験は意外と重要です。

実は少しの間、スポーツ大会開催できずにいたのですが、そろそろ復活させようと準備をし始めました!
クラウドファンディングも始めたので、皆さんご支援お願いします!!
https://camp-fire.jp/projects/view/21600

http://www.asahi.com/articles/ASK344K0WK34UTQP01Z.html